頑張れ
引き続きインドネシアで日本の惨状をTVとネットで見ている。
原発への放水関連を見るにつけて、胸がつぶれる思いがする。自らの命を大きなリスクに曝して任務に当たっている多くの人がいることに正直驚嘆している。
それが仕事だからという理由だけでそういうことが出来るのだろうかと思いながら。
僕がそういう任務を与えられたらやれるのだろうかと思いながら。
国難の度合いは日に日に高まっている。海外が称賛する日本の冷静な対応にも疲弊の色は濃いだろう。崩れ落ちるのは原発だけではない。人の心が内部から崩れ落ちることもあるのだ。そういうあらゆる意味での危機の中で、それでも、日本は不屈の精神で前を向いているように見えている。
国難は始まったばかりだろう。僕はそう思う。東京の停電にしても、これからボディーブローのように効いてくる大きな問題だ。殆ど解決策が無いように見える難問ぞろいなのではないか。正直、僕自身がかような国難を経験するとは全く考えていなかった。
但し、繰り返すが、日本は突発的な危機には強いという歴史がある。「禍転じて福となす」という言葉もあるではないか。このところの20年間世界に批判をされてきた日本が、どう立ちあがるのか。試されている日本が何を運命に対して投げ返すことが出来るのか。