冬休みに入った息子は友達と遊び
小学校までは1人で電車に乗って遠くまで行くなんて大丈夫だろうか…と心配していたが…。
なんてことはない、どんだけ乗り換えがあっても自分で調べて行っている
交際費はかかるが、学びも多いようで全てが無駄ではないのだ…たぶん。
1月受験
いよいよ1月受験がスタートして、息子を受験会場で見送り、私と旦那さんは近くの喫茶店にてコーヒーを何杯も飲みながら終了時間を待った。
この学校は、前もって駐車場使用をチェックすると、校庭を駐車場として利用させてくれる為、とても親切だ
ただ渋滞する一方通行が途中にある為注意が必要
受験人数が多い為、試験終了後に保護者が待つ場所が決まっていて、各区画を受験生達が周りつつおちあう…とても合理的
息子はニコニコで現れ、
息子『大丈夫、ほとんど出来た』
宣言通り上位合格で特待1年をもぎとった
旦那さんと2人で喜びながら、特待受験している息子を待った
出てきた息子は、表情が暗い…。
息子『算数がめちゃくちゃ難しかった…たぶんギリギリ…落ちたかも』
私&旦那さん『上位合格で特待1年だって頑張ったね
大丈夫、結果が悪く感じたなら勉強しよ
』
息子は満面の笑顔でうなづき、次に備えて復習し、超難関校受験に向けて気持ちを切り替えていた。
1校でも早い段階で合格したんだという経験が息子のやる気を刺激してくれた
やはり前受での合格は大きいのだ
次の日、ギリギリだったが合格していた…
これが更に息子のやる気を加速させた。
超難関校受験もすごい人だった
隣の学校も受験日らしく、間違えそうになった…びっくりッ
みんな賢そう…。
私は不安で震えた
旦那さんと息子は声を掛け合い、息子は深呼吸して試験会場へ向かって行った。
試験終了後グラウンドで待つ私たちに真顔の息子。
息子『算数は以外と出来たかも…。国語記述多かったから、全部書いたけどどれくらいとれるかわからん理科はやっぱ難しかった…結構悩んだ…。』
私&旦那さん『よく頑張った、頑張ったよとりあえずスタバ行こう
めちゃくちゃ寒い
』
そして2日後…息子は超難関校合格を手にした
息子曰く、特待受験で悔しい思いをしたから頑張れた…らしい…。
私はすでに合格をいただけていた事で、気持ちにゆとりがあった為、合格発表はもちろん指が震えたけれど、初めての合格発表よりは落ち着いていた…。
もちろん合格の文字に息子と発狂はしたけれど