主に小豆を砂糖で甘く煮て、この中に餅や白玉団子、栗の甘露煮などを入れ日本の食べ物。
◼二つの説
▼善哉は元仏教語で「素晴らしい」を意味し、仏が弟子の言葉に「それで良い」 「実に良い」 「善きかな」 と言った意味で用いられる。
日本の説では、一休宗純(一休さん)が最初に食べたとされ、この食べ物の美味しさに「善哉、善哉」と賞賛した事から名称とされた。
▼もう1つは、出雲地方の神事「神在祭」で振る舞われた「神在餅」を由来とする説である。「神在餅」の「じんざい」が訛り(なまり)「ぜんざい」へと変化したとも言われている。
※縁起良き食べ物ですから、お正月には
食べたいと思います。
