只管打坐(しかんたざ)余念を交えず、ただひたすら座禅すること。仏教、特に禅宗の語。「只管」はひたすら、ただ一筋に一つのことに専念すること。「打坐」は座ること、座禅をすると。「打」は助字。「只」は「祇」とも書く。