異安心(いあんじん)宗祖の教えにそむいた教説をとくこと。真宗ではとくに安心を重視しているので、異なった安心の説をとくこと。親鸞の説いた安心 (あんじん) と異なる異端的な説をいう。 15世紀頃非常に多く現れた。