功徳(くどく) | 法源のブログ

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末法の世の常、皆様で仏教の良さを広め、共に学んでいきましょう。

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善を積み、あるいは修行の結果、むくいとして得られる果報、恵みという意味で福徳、利徳、利益、神仏の恵みを指し、またすぐれた結果をもたらす能力をもいう。

造寺、造仏、写経、祈禱などの善行為には、在または未来において幸福、利益をもたらす能力があるとみる。

造寺造仏などの、良い報いを受けるべき因としての善行を指して、善根功徳または功徳善根などという。