私の趣味の一つに園芸があります。
ガーデニングじゃないの?と思われますが、高校生の時からの趣味なので、ガーデニングという名称はなく園芸と呼ばれていた時からのことなので、敢えて園芸と趣味の欄に記します。
この時期は庭いじりが楽しい季節で、芽が出てくるのを日々見ているだけで嬉しくなります。
種を蒔いたり、球根を植えたりすると、芽が出ますよね。
芽が成長すると、いずれ花が咲くものです。
花が咲き終われば実になります。
人生も同じ。
種を蒔くというきっかけがあり、成長させる努力があって、ようやく華開きますからね。
花が咲き終わると実になるよう、その一連の経験が身になりますよね。
愛するペットたちと一緒に暮らした日々を幸せというように、植物でいうところの花開いていた時期なのです。
愛するペットが亡くなり、何もなくなってしまったというけれど、花が咲いたら実になるし、人生の経験は身になるのですよ。
種を保存するにしても、湿っていれば腐ってしまいますし、球根を保存するにしても、乾燥しきっていたら干からびてしまいます。
あの子と一緒に暮らした日々が実っているのに、その実をどうしているの?
あの子と一緒に暮らした人生が身になっているのに、その身をどうしているの?
そのままにするの?
それとも活かすの?
どっち!!
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私の著書:
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社