お買い物で迷うことありますよね！
あれにしようか？これにしようか？とね。
私は買い物の際に迷うことがありませんけどね。。。
だって、必要な物しか買わないし、迷うくらいなら買わないもん！
あっちにしようか、こっちにしようか、と考えてみた結果として、どちらかになりますよね。
どちらにしていいのか決められないということは、実はどちらも必要でないということですよ。
必要なら即決します！
ちょっとでもいい方を選びたいという気持ちはありますが、迷うくらいなら、大した差はありませんよ。
金額と性能やデザインということで迷うのでしょうけどね。
性能の良いものやデザインの優れたものは値段が高いのですから、それがいいなと思えば良い物を選んで長く使えばいいのですよ。
お金がないのなら、今必要なものではないのだろうし、お金を節約したいのなら、それなりの物を選べばいいだけです。
お金がないのに高い物を選ぶことが可笑しな話であって、手の届かない物を手にしたいと思うことが慾なのですよ。
その慾に惑われて迷うなんて、合理的じゃありませんよ。
常に自分の身の丈にあったものを選べばいいだけで、手の届く物を選んでいれば、迷うことなどないのですよ。
もっといい物が欲しいなら、今以上に努力するだけですよ。
私は何でも即決してしまうので、買い物に行っても妻としては面白くないそうです。
洋服屋さんで、これどう！こっちもいいね！としたいそうなのですが、必要がなければそもそも洋服屋さんに立寄りません。
洋服屋さんに立寄るとしたら、何が必要で、どの程度の物でいいか決まっているので、立ち寄る店は自ずと決まってきますので、あっち行ったり、こっち行ったりということがありません。
食べるにしても、食べたいものを食べるのであって、何でもいいから食べる訳ではありませんよね。
何食べたい？と聞かれて、何でもいいと答えるようなら、食べません！
その程度のことにお金使ったらもったいないですよ。
それに、食べたくなったら、何か食べるんだもん！
お腹空いてりゃ、何でもおいしいし。
だから、迷うということがないのですよ。
家電製品や家具にしても、費用と効率が見合えば買うし、高ければ買えないだけです。
家電製品や家具を買う時には、何年使用するか決めて、金額を年で割り、月で割り、どれくらいの費用対効果があるかを考えて買うので、現在の商品の値段で見ていないのですよね。
車を例にすれば、月3万円くらいの満足度だとしたら、10年乗るとして、360万円なら買うし、それ以上なら買わないで、他の車種を探すだけです。
それなのに、これがいいからと悩んでも無駄なだけだし、無理して購入すればどこかで歪みが生じてしまうことでしょうから、無理は禁物です。
その時々・物事によっても試算は異なりますが、月割りでいくらになるのか考え、それだけの満足度に見合うかどうかですよ。
迷うなら決めないでいいんじゃないの！
決めなきゃいけないのなら、迷わなければいい！
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私の著書：
「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社