夢のお告げ

皆さん、最近見た夢のこと憶えていますか？

私は妙に現実味のあるお金の夢を見たのです。

朝起きて、あまりに情景が一致しているので、夢を見ていたのではなく、現実なんだと思いましたが、確かめてみると夢でした。。。

夢のお告げがあるとしたら、いいなぁ～

そうそう、そんな話ではなく、お客様と夢のお話をよくすることがあります。

・主人を亡くした時には一度も夢に見たことないのに、ペットの夢は良く見る。

・亡くなったペットと一緒にいる夢を見て目が覚めたら、ペットの臭いがした。

・あの世で元気に走り回っている夢を見て、元気になったよ！教えてくれた。

などなど。

夢というのは、心の反映作用でもありますから、想っている強い事柄が記憶の処理作用を経る際に夢として見ることでしょうから、今の心の状況と何かしら重なることがあるものです。

そのことから、夢によって、現実味を増すことがあると、夢のお告げということになりますよね。

先日、お話をお伺いしていたお客様は、前の子が亡くなって落ち込んでいる時に、友達の付き添いで翌日ペットショップに行くことになっていたそうです。

その夜見た夢が、前の子なのかどうか定かではなかったけど、同じ種類の子たちがいっぱい走り回っている夢で、うちの子がいるのではないかと探している夢だったそうです。

翌日、友達の付き添いでショップに行くと、妙に気になる子がいて、心が落ち着かず、これは！もしかして！夢のお告げだったのではないかと思い、気になる子を迎えたとのことでした。

お客様は、「私の勝手な思い込みなんですけどね！」と話しておりましたが、スピリチュアルを込めて話すと、思い込みなのではなく、思い込まされているのですよ。

誰しも睡眠していれば必ず夢を見ているのですが、誰もが見ていた夢を憶えている訳ではありません。

たいてい、憶えている夢なんて、おかしなものばかりで、おかしさ故に辛うじて記憶に留まっただけの話です。

そんなおかしな夢なんて、たいてい時が経てば忘れてしまう夢なのです。

でも、目覚めても忘れない夢ってものがあって、記憶に定着しているのです。

夢を見ている最中に、自分でこの夢は記憶しておこうとは考えないのであって、何かしらのメッセージがあるから記憶に定着するように、思い込まされているとしたら、どうでしょう？

そんな思い込み？から、

新たな出逢いがあったのです。

そうすると、これは夢のお告げであったと思いますよね。

あの世からの、新たな出逢いがあることのメッセージだったのでしょうね。

でも、見た夢をどう解釈するかは人それぞれで、前向きに考える人もいれば、後ろ向きに考える人だっているのです。

先ほどの夢の例えで言えば、

探している＝新たな出逢いと解釈できればGood↑

探している＝見つけられないダメな自分と解釈するとBad↓

夢ですべてを判断する必要はないのですが、見た夢をどう活かせばいいかで言えば、見た夢を思い考えてみて、いい解釈が出来たら、それは夢のお告げであって、良くない解釈で気分が沈むようなら、間違った思い込みです。

そう言えば、最近供養した方から、夢に私が出て来て先立った子が安心して！という夢を見たということで、お礼のメールをいただきました。

これも夢のお告げでしょうね！

ということは、私のお金の夢も正夢になるのかな！

だって～、今年は喪中ということでハガキを出したので、お年玉年賀ハガキの無い年であったのですが、ペットのお客様には喪中ﾊｶﾞｷなど出しませんので、全国から50通ほど年賀ハガキを頂いたのです。

そのうち、10枚が当選していて、妻と今年は運がいいね！と新春早々に話しておりましたからね！

夢のお告げであってくれーーーーーーーー！！！！！！！！

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私の著書：

「ありがとう。また逢えるよね。ペットロス心の相談室」双葉社
「老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得」双葉社