先日、私の携帯が夜遅くに鳴ったので出てみますと、相手が「お母さん、いる?」と言うのです。
知らない電話番号からなので、???とちょっと応えずにいると、「ねぇ、お母さんもう寝ちゃった?」と言うのです。
新手の「母さんいるいる詐欺」かと思いました。
いきなり要件を言ってくるところや、何となく長男の声に似てもいるのですが、これは、間違い電話だと思い、「どのようなご用件でお掛けになっているのか分かりませんが、たぶん間違って電話しているのではないかと思います」と伝えると、ガチャ!!と切れてしまいました。
お休みのところ、電話に出たのですから、せめて「すみません」の一言くらいほしいものですよね。
最近の携帯からの電話って、いきなり要件のみで話してくる人多いのですよね。
ペット霊園の電話応対でも、電話に出るなり「いくらですか?」「お願いしたいんですけど」って言うのですよね。
火葬のコースによっても料金は違うんだから、いきなり言われても答えようがないですよね。
いきなりお願いされても、いつなのか、何用なのか教えてもらわないとですよ。
ペットが亡くなったのですけど…とか。
火葬をお願いしたいのですが…とか。
何か前置きになる言葉を言って欲しいと思ってしまいます。
話は変わりますが、
お寺にはいろいろなセールスの電話が掛かってきます。
福島産の塔婆で復興に協力してほしい!とか。
衣の仕立てや修繕とか。
仏具の補修とか。
ペット霊園にもいろいろなセールスの電話が掛かってきます。
ペット特集の広告を出しませんか?とか。
新しいメモリアル用品の売り込みとか。
明太子やキムチの売り込みとか。
なんで、明太子やキムチのセールスがペット霊園に掛かってくるのかと言いますと、霊園の名前がソウルメイトとなっているので、韓国のソウルだと思われているようで、ペット霊園とは知らずにキムチや明太子についての電話が掛かってくるのでしょう。。。
この方たちも、電話に出るといきなり要件からで、「本場韓国のキムチ…」「福岡の明太子ですが…」と話してきます。
また、よく掛かってくるセールスで言えば、学習塾や家庭教師の電話多いのですよね。
20時過ぎによく掛かってくるのですよ!
なんてお断りしているのか言いますと、
「うちの子は学年トップなので必要ありません!」
「妻が教員なので必要ありません!」
というように本当のことを言ってお断りしております。
娘は学年のトップ3には必ず入るのでウソではありません。。。
妻は娘に勉強を教えませんが、教員であることは事実です。。。
この台詞を言うと、すんなりと引き下がりますよ~♪