”第1密度から第7密度の解説 サーシャ (リサ・ロイヤル・ホルト)” | source message

source message

人生は素晴らしい! 世界はこんなにも美しい!!


第1密度から第7密度の解説 

サーシャ (リサ・ロイヤル・ホルト)

2020年6月3日

 

 

■ 第1密度:[鉱物界・エゴの不在・グルーブ意識]

 

 第1密度はこの宇宙を構成している「素材」の意識を表します。元素の周期表にある各元素はこの物質的宇宙をつくりあげている基盤なので第1密度の意識です。元素は無生物ではなく、特定の意識形態なのです。第1密度には鉱物も含まれます。惑星の形成と共に各元素が集合意識をつくりあげ、それが「惑星意識」となります。

 

質問者:鉱物にも意識がある、というのは、そういう状態なのですね。

 

サーシャ:その通りです。ただ、人間のような個々の意識体ではありません。違う種類の意識です。

 

 

■ 第2密度:[有機体・植物界・動物界・グループ意識]

 

 動物や植物の意識と関係している密度ですね。第2密度を詳しく見ると、スペクトルの中にスペクトルがあることが分かります。初期の第2密度の意識はエゴの構造を持たない、よりニュートラルな意識に近いのですが、第3密度に近づくにつれ、犬やチンパンジーなどに見られる、「単純なエゴ」が形成され始めます。惑星に移住したばかりの宇宙文明は、土着のDNAを取り入れる際に、エゴの形成が始まったばかりの第2密度の生物の遺伝子を使うことが多いです。

 

 

■ 第3密度:[地球・エゴ・思考の二極化~地球は2012年12月第4密度に入ったところ]

 

 第3密度に入ると、エゴを持った生命体が出現し始めます。人間は長いこと第3密度にいました。先ほど言ったように、エゴは決して悪いものではありません。エゴは分離した現実を体験し続けるための「アンカー」の役割果たします。そう言う意味では全スペクトルの中でもっとも分離の強い状態を表します。第3密度を上がっていくに従い、エゴの構造が崩れ始めます。このとき、恐れやパニックに陥る人がいます。現実をコントロールできなくてなったような気がするからです。しかし、これはエゴの構造がもっと自然なあり方、現実をコントロールしようとしないあり方へと移行しているだけなのです。この時期は、「手放して、ただ体験する」ということを学び直すのが大事です。 

 

 

■ 第4密度:[プレアデス・統合・二極の調和・イルカ~地球は第4密度に入ったところ]

 

 第4密度に入ると、政治や、思想、宗教、コントロールなどに関係する体制が崩れ始めるので、恐怖を感じる人がよくいます。第4密度の中へとさらに入っていくとエゴは徐々に力を失い、全ては「バランス」の方向に向かっていきます。ここでバランスとは男性性と女性性のバランス、ハートとマインドのバランスを意味します。プレアデス人にはエゴがあるのか、とよく聞かれますが、私達の場合、エゴは身体の中にいるためのアンカーに過ぎません。ですから第3密度にいるときのようにエゴに惑わされたり、エゴの重みに引っ張られたりすることはありません。それが第3密度と第4密度の一番の大きな違いです。

 

 

■ 第5密度:[シリウス・光の存在やガイド・奉仕思考・クジラ]

 

 第5密度に入ると、エゴの構造はさらに崩壊していきます。第4密度のかなり上のほうに行くと肉体かが変化し始め、もっと多くの光を保持できるようになり、最終的には重い物質的な形態からもっと軽い形態へと移行していきます。第5密度に入るとエゴの構造が変化し始め、個としての意識からグループ意識に近づいていきます。ただ「シリウス意識」などといったアイデンティティは少し残っています。第5密度はアセンデッドマスターやオリオンの元型、ゼータの元型的な意識の領域でもあります。

 

 

■ 第6密度:[アークトゥルス・グループ意識・ヒーリングエネルギー・天使・キリスト意識・仏陀意識]

 

 第5密度の上のほうから第6密度にかけては、個としてのアイデンティティーがさらに曖昧になってきます。ここまで来ると肉体がなくなるので、エゴのアンカーも必要ありません。第5密度に入ると、黄金のしずくたちがもとの状態に集まり、グループ意識を形成し始めます。ただ個としての確固たる人格のようなものはありません。第5密度の意識はキリスト意識(または仏陀意識)と呼ばれることもあります。これは目覚めたエネルギーの集合体であり、密度を超えて、まだ分離している存在達を手助けすることもできます。

 

 

■ 第7密度:[集合・無極]

 

 第6密度から第7密度に行くと、黄金のしずくたちがさらに集まり始めます。まだグループ意識としての形態は残っていますが、グループの数もすくなくなってきます。先ほど話した「創造の礎たち」はそのもっとも純粋な形態にあるときは第7密密度の意識です。

 

 リサは創造の礎たちをチャネリングすることがありますが、人間がそうするためには礎たちのエネルギーを第6密度まで下げなければなりません。それでもまったく二極化されていない意識なので、創造の礎達の真の波動を言葉によるチャネリングで伝えることは不可能です。第7密度の中にもっと深く入っていくと、黄金の湖と本格的に一つになり始めます

 

質問者:そういう状態にチャンネルするときは、チャネラーとしてリサさんは、どんなことになっていくのでしょうか?

 

サーシャ:リサはもう30年以上チャネリングしているので身体がエネルギーに慣れています。ただ先ほど言ったように、問題は言葉です。エネルギーを(言葉を使わず)送ったり、アチュメントするときのほうが、純粋で直接的な形でエネルギーを伝えることができます。言葉で伝えることは。大きな手に小さな手袋をはめるようなことなので、本来の広大なエネルギーの薄い影しか伝わりません。

 

質問者:言葉より絵とかの方がまだマシなのかも知れませんね。

 

サーシャ:その通りです。リサのチャネリングするジャーメインも第7密度の意識ですが、第7密度の領域からはうまくコミニュケーションができません。ですから、ジャーメインは大事な考えを伝えたいときは、例え話や元型的なイメージを使うことが多いです。

 

質問者:人間の見る夢は、第何密度というのはあるのですか?

 

サーシャ:夢は特定の密度に当てはまりません。夢を見ている時の意識は黄金の湖に戻っている状態に近いですね。このとき意識は湖に戻っていますが、身体はこちらの世界で休んでいます。つまり夢を見ているときは湖の中での体験を、脳で翻訳しているのです。このとき、取り組むべきブロックや学びがそこにあれば、湖のエネルギーが意識の中を通ったときに非常にアーキタイプな夢を見るのです。

 

『黄金のしずく』より

 


∞ 「第3密度にいるときのようにエゴに惑わされたり、エゴの重みに引っ張られたりすることはありません。それが第3密度と第4密度の一番の大きな違いです」

 

 地球は現在、第4密度に入ったところですから、今後は“政治や、思想、宗教、コントロールなどに関係する体制が崩れ始める”ようなら今の中国共産党がそれに一番近い状況にあるのではないでしょうか。そして、今、中国に吠えまくっているトランプ大統領は、もしかしたらプレディアンのアドバイスに従ってそうしている可能性もあるのでは・・・(^_^;) また、6月21日の夏至の日に予定される第一陣のソーラーフラッシュによって世界の人々の意識レベルがある程度シフトすれば中国共産党崩壊へ動きは加速する可能性が高いでしょう。もし、そうなれば世界は一気に新時代へ移行できるかも知れません!