この世界に生きている、
一人一人が、
生きている意味を知っている。
生まれてきた意味を知っている。
この世界のどこを見ても、
一人一人が、
みんなでひとつの輪になって、
生きている喜びを歌っている。
生まれてきた喜びを、
空に向かって歌っている。
戦争と憎悪は、
苦悩と悲しみは、
遥か昔に流れ去り・・・
一人一人が、
その命を、
与えられるままに、
溢れんばかりに輝かせて、
透きとおるように生きている。
それがこの星の未来。
それが私の、
見えている世界の光景です
私には夢がある、
いつの日か私の幼い4人の子供が,
肌の色ではなく人格そのものによって,
判断される国に住むようになるという夢が。
私には夢がある、
いつの日か幼い黒人の少年たち・少女たちが,
幼い白人の少年たち・少女たちと手をつなぎ,
兄弟姉妹として歩ける日がくるだろうという夢が。
今日,私には夢がある
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
1963年8月28日 リンカーン記念堂前での演説にて
キング牧師は、
その夢の実現を、自らの目で見ることなく、
この世界を去りました
みんなそうかもしれない。
この世界で夢を見た人々が、
その実現を前にして、
その光景を見ることなく、
この世を去るのは。
しかし、何の悔いもないでしょう
今を生きる多くの人たちが、まさにその人が夢に観た世界を、
生きているのですから
光の写真展 in 福岡市美術館
8月18日 ~ 8月23日 (9時30分~17時30分)
福岡市美術館2F ギャラリーA~F 福岡市中央区大濠公園1-6
私が観ている世界は、
私が生きている間に見れるだろうか
私が六十歳になって、
その頃を生きている子供たち、若い人たちが、
みんな自らの夢を語り、眸を輝かせて、
生きていってくれているだろうか
そこまでの土台を、
どんな苦労を背負ってでも、
私たちが創り上げていこう
子供らが、何の疑いもなく、
自らの夢に向かって邁進していける、そんな未来を
たまに、例えば朝の通勤ラッシュの電車などで、
もう出汁が出し尽したんじゃないかってくらい、
干乾びてよれよれになった人を見かける
そんな人たちが頑張って、この社会を築いてくれたから、
今の社会を生きる私たちが、
夢に向かって生きていける
まだ苦労は多いけれど、それでも、
その土台を築いてくれた
これから生きていく若い人たちには、
何の苦労もなく、何の疑いもなく、
自らのその心に従って、生きていける世界を、
私たちが残していきたい
一人一人が、自らのオリジナルの夢を輝かせて、
精一杯その与えられた命を、
輝かせて生きていける未来を、
私たちはこの世界に創っていきたい
そのために私たちは生まれてきたのだから
自らの夢を輝かせて、
この世界で、精一杯その命を輝かせて、
生きていく未来を
これから生まれてくる人たちに
わくわくして落ち着かない、
未来の〝 希望 〟を信じているから、
なんの保証はなくたって、
やりとげることは変わらない・・・
怖さは誰もが持っているもの、
未来を信じて、それを克服した時に、
力強い、大きな自信が湧いてくる、
キラキラした、〝 命の泉 〟が湧いてくる・・・
追いかけて、あなたの夢を、
追いかけて、なんだってできるから、
あなたがやりたいことを精一杯、
叶えていくことがなによりも、
素晴らしいことだと想うから・・・
やりたいことを精一杯、
いまやれることを精一杯、
あなたらしくあなたの夢を、
叶えていくことがなによりも、
素晴らしいことだと想うから・・・
この先もずっと、
ずっとずっとずっと、
あなたの好きに叶えることがなによりも、
素晴らしいことだと想うから
今日、
空を見上げてみた
泣きたくなるくらい、
透き通った空だった
もし、あの時、自らの人生を選ばなければ、
こんな風に、空を見上げることはあっただろうか
夢は叶えるもの、
叶っていくものです
もうその心に、確かなビジョンがあるのなら、
その夢は、必ず現実になるのだから
私の人生、この命を、
わが夢の実現のために捧ぐ
私の夢は、
私がこの世界を去る前に、
見ることが叶うだろうか
叶えられるだろうか
多くの人が、この世界のすべての人たちが、
喜びにその瞳を輝かせて、生きている世界を
叶えていきたい
たとえこの目で見ることが出来なくても
その人が、魂の底から描いた未来のビジョンは、
夢は、
必ず叶えられるのだから
世界が平和でありますように