光の写真展 in 横浜
写真とポエムで飾る、光の空間アート
7月18日~7月23日
10時~17時 (最終日 ~15時)
横浜 市民ギャラリー あざみ野
遠雷が鳴った
遥か太古の記憶が、
この魂の記憶が、
蘇ってくる
人は100年の命だという
本当だろうか
私はそうは想わない
この心に、
この星で生きた記憶が、
この世界で生きた悠久が、
今でもはっきりと残っているからだ
それは空を見上げる度に、
木々や大地と語り合う時に、
夕暮れの中に、
夜を照らす星々の、
輝きの中に
あなたは何のために、
この星に生まれてきたの?
何をしに、
この星に生まれてきたの?
人の世は、
儚いものだという
私はそうは想わない
この心に、
私とあなたが生きた記憶が、
確かに刻まれているからだ
この星の上で、
この星と共に生きた記憶が
これから先、
どんなことがあろうとも、
この空は、
この大地は、
私たちに観られるのを待つだろう
〝 光
〟をその身に掲げ、
私たちが戻ってくるその〝 時
〟を
生命(いのち)はそのままで美しく、
そこになんの欠けたるものはない
そのことを知るために、
人々はその生命を〝 灰色のベール 〟で覆い、
手探りで〝 真の答え
〟を探す旅に出る
傷つくことを体験し、
不安と恐れ、
時に憎悪に苛まれながらも、
人が〝 探すこと 〟を止めないのは、
そこにこそ〝 生命が輝く
〟ことを知っているからだ
苦しみの果てにたどり着くものは〝 空虚 〟ではないことを、
そしてその先にあるものこそ、
私たちが〝 愛してやまないもの
〟だということを、
深く知り、信じているからだ
私は信じる、
一人一人の命の輝きを
魂の気高さを
その〝 記憶
〟を
私は祈ることをやめない
この星を、
愛しているから
この星に育まれた命たちを、
愛しているから
あなたたちと共に、
生きた記憶を、
愛しているから
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世界が平和でありますように