メッセージ (原題 Arrival) を観てきました
突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船
謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために、
軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、
“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく
その謎を知ったルイーズを待ち受ける、
美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは―
観てきました
いい映画でした
〝 円環文字 〟のシーンには感動しましたね
さて、
ネタバレしないように話していきますが、
ルイーズは未来が観えんのねエッネタバ...
それは今の世界で、
多くの人たちが体験していたり(デジャブ、シンクロニシティ)、
またはこの三次元的な世界を超越して、
肉体を現しながら五次元で生きている人も、
何人かはいるかと想います
話が逸れますが、この世界では、
過去から未来へという時間の概念がありますが、
本当は天(高波長の世界、神界)で創られたものが、
この地(低波長の世界、現界)に現れてきているわけで、
その現れの過程が、人間の進化の過程であり、
この世界の進化の過程
地球の未来の姿、その〝 進化のモデル 〟が、
もう〝 神界 〟では創られていまして、
しかし地上の人間が、己の欲やエゴで勝手に創造した世界が、
その神界の現れを邪魔しているんです
その人が過去世から創ってきた運命のフィルムや、
世界(集合意識)が創り出した運命のフィルムを、
観ることができれば、
未来が観えるということになる
または〝 天命 〟としての未来も
そういう人は、この世界にもいますし、
歴史を見ても、様々な聖者・賢者として現れています
どうして分かるかっていうと、
肉体の波長が精妙で、高次元の波長のことが分かる、
そこからこの低次元の世界が観れるからです
最高次元〝 source 〟と繋がれば、
すべてが分かるんです
イエスがこの肉体の運命を知りながら、
天命のままにその身を捧げたり、
お釈迦様がすべてを見通して民衆を救い導いていたのも、
聖者としてのいい例ですが、
この映画に出てくるルイーズの場合は、
そういう素質がありながら、言語学者として、
地球人類の進化を促進していく立場に、
立たされた人なわけですね
しっかし一昔前は、
〝 インデペンデンス・デイ 〟のような、
うわッ宇宙人が侵略してきた、
やべぇ軍事力でやっつけろみたいな映画がはやっていましたが、
この映画に出てくるような、
知的生命体(せめて人型がよかったが・・・)との、
平和的な意志の疎通、
そして本編の軸は、あくまでもルイーズの心の内面を掘り下げていくという、
こういう静かな映画が現れてきて、世界に受け入れられるということが、
嬉しいですね
魚座(二元対立、争い)の時代から、
〝 水瓶座(神性、調和) 〟の波長の世界へと、
進化が進んでいる証ですね
ルイーズはこの先、
自分の身(の周り)に起こる未来を知りながら、
その人生を歩く選択をするわけです
人間として、
どういった気持ちでしたでしょうか
なってみなければわからないことです
だからこそ、
これから会う人たちとの出会いを、
そして大切な人たちとの一瞬一瞬を、
慈しみ、大切にするでしょう
それが自身の身に起こることならば、
世界は輝きに満ち溢れるでしょうねッ
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世界が平和でありますように