光の写真詩展 in 横浜
写真とポエムで飾る、光の空間アート
７月１８日～７月２３日
横浜 市民ギャラリー あざみ野
命を燃やせるものがほしかった
すべてをかけても、
届くかどうかわからないもの
私一人だけの幸せじゃなくて、
できれば多くの人の、
幸せに繋がっていくような
私もその繋がりの中の、
ひとつであるような、
そんなものがほしかった
この心に、
その光を見つけた気がして
伝えることが私の仕事
命の光を、
みんなが心の内に持っている
その輝きを、
伝えていくことが私の仕事
この世界で、
生きててよかった
それはこの体があるから
私の願いのままに、
命が赴くままに、
私はこれからも生きていく
拙いことばでも、
この心の、祈りが伝わればいい
飾らない写真でも、
世界の美しさが伝わればいい
日が長くなったから、
明日から仕事が終わってから、
夕陽を撮りに行こうかな
個展まで三ヶ月、
きっとあっという間に過ぎていく
できる限りのエネルギーを、
その会場に注ぎたい
そしてまたキャリーケースを、
まだ見ぬ夢でパンパンにして、
会場に向かいたい
いつもそう、
先のことはわからないけれど、
道が続いている限り、
私はこの道を進みたい
いつもそう、
心の内には、
平和の祈りが響いてる
私はその心を羅針盤にして、
天使たちと共に、
私の生きたい道を歩いてく
日が燦々と降り注ぐ、
先進たちが愛した道だ
天と地を繋ぐ、
聖賢たちが愛した道だ
飾らない夢
平和の祈り
世界が平和でありますように
そんな当たり前を、
当たり前にしたくて、
私はこの道を進む
世界中の人の心に、
平和の祈りが鳴り響くようにと、
そんな願いをこめて、
私はこの道を生きる
命が永遠であるのなら、
祈りも永久(とわ)に響くはず
国を越えて、時を越えて、
光輝き続けるものを、
私たちのこの世界に
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