世界中どこにいったって、
すべての人たちが、
自分の価値をしっかりと、
心に抱く時が来る日まで、
私は祈ることをやめません・・・
世界中どこを見渡してみても、
すべての人たちが、
ときめきに瞳を輝かせて、
生きる時が来る日まで、
私は祈ることをやめません・・・
必ずすべての人たちの、
祈りが響く時が来る・・・
世界中のすべての祈りが、
響き合う時が来る・・・
その素晴らしい光景を、
確かにこの目で確認するまで、
私は祈ることをやめません・・・
この世界に生きている、
一人一人が、
生きている意味を知っている。
生まれてきた意味を知っている。
この世界のどこを見ても、
一人一人が、
みんなでひとつの輪になって、
生きている喜びを歌っている。
生まれてきた喜びを、
空に向かって歌っている。
戦争と憎悪は、
苦悩と悲しみは、
遥か昔に流れ去り・・・
一人一人が、
その命を、
与えられるままに、
溢れんばかりに輝かせて、
透きとおるように生きている。
それがこの星の未来。
それが私の、
見えている世界の光景です。
何億年の時を経て、
生命(いのち)が最も輝く時代に、
僕たちは、生まれてきた!
みんなで手を繋いで、
大きな輪になる日が来ることを、
この星は、待ち望んでいる!
キラキラした、希望に満ちた瞳!
ワクワクした、喜びに満ちた瞳!
どこに行っても、そんな瞳が輝いている世界を、
僕たちは見たくて、生まれてきたんだ!
きれいごと?そうさ!
これはきれいごと!
僕たちがなによりも叶えたい、
僕たちがなによりも待ち望んだ、
大きな大きな〝 きれいごと 〟なんだ!
みんなで歌おう、声高らかに。
希望という名の声で、
平和という名の歌を。
もう二度と、この喜びを忘れないように。
もう二度と、争わないことを誓って・・・。
悲しむことはもうないんだ。
悲しみも、孤独も、
すべては僕たちの思い出に返る。
だからみんなで歌い合おう。
なにも恐れなくていい。
ただ、喜びに浸るだけでいい。
だから、
その両腕で、愛をいっぱい抱きしめよう。
その喜びを、世界のみんなで分かち合おう。
僕たちの光り輝いた姿を、
この美しい星の輝きを、
世界のみんなに知らせよう。
この素晴らしい声を、
世界中に響かせるんだ。
art photo poem book
~ peace ~ 平和への協讃歌
試作原案記事です