〝 イエスの肉体身 〟☆彡☆彡☆彡 | source message

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人生は素晴らしい! 世界はこんなにも美しい!!








イエスはやはり肉体を持った人間であったことには変りはありません






しかしこの肉体が、




普通人の肉体のように、




粗(あら)い波動で出来ているのではなく、




霊波動を少し粗くしたような微妙な波動体であったのです






ですから普通人に行なえぬ神妙不可思議なる数々の奇蹟を行なうことが出来たのです






この地上界において、




神のみ心(真理)を行なうためには、




神霊波動をそのまま受けられる肉体をもっていなければなりません






イエスは大工職のヨセフの家に生まれながらも、




幼い頃より神を慕い、




神妙不可思議なものにあこがれ、




十二才の頃には、もう山に籠って、




統一の修行をしていたりしたのです







それは、内なるもの、





つまり自分の霊性と守護天使のみ心で、





神霊の世界の交流を常に計らせているようにさせられていたわけなのです







しかしながら、




普通人の肉体波動があまりに粗雑(あらく)て、




神霊波動をほとんどキャッチ出来ぬのにくらべて、




イエスの肉体波動はあまりにも微妙に出来ているので、




神霊波動と普通人の肉体波動の中間に位するようになっていたのであります







つまり天と地をつなぐ位置にイエスの肉体身はあったわけなのです







いかに微妙な波動を持っているとはいえ、




やはり肉体を持ち、




この世的な愛情や喜怒哀楽の波動圏の中に生活しているのですから、




イエスといえど、




そういう波を受けないわけにはゆきますまい







神霊そのもののようなイエスが、





何故肉体身を現わして地上界に天降ってきたかというと、





神のみ心をこの世に現わすためには、





霊身そのものの天使や守護の神霊だけでは、





成功しないのです







イエスのような霊身に近い肉体身を中心にして、





天使や守護の神霊が働きかけることが一番よい方法になるのであります







イエスの肉体も肉体身であることには違いないので、




肉体人間の喜怒哀楽も好き嫌いも恋情も、




すべて肉体人間同様に感じるのです






そこで、自己の道に対する熱意の高い人程身近に感じますし、




同様にイエス自身を愛してくれる人をも身近に感じるのです








人間というものは、あくまで、






天の光を受けるように天の光のほうに、






自分のほうから歩み寄ってゆかねばならぬ、ということを、






その真理を知った人たちが、






身をもって示す必要があるのです








肉体身のイエスは、




肉体身そのものが自然に持っている肉体身としての愛情で、




自己に慕い寄る人々を愛したのです






そういう感情の皆無の人に、




なんで身を犠牲にして人類を救済しようという愛情が生れ出てくるものでしょうか









肉体人間であって、







そしてその肉体身の感情を超越した生き方をすることこそ、








この世に生れ出た〝 ライトワーカー 〟の真の生き方というのでありましょう














ライトワーカーへの手紙星を高める平和の使者 → → ☆彡














『 聖書講義 』 より

















世界が平和でありますように