あなたを想うと、
泣きたくなるのはどうしてだろう・・・
悲しい涙じゃなくて、
嬉しい涙でもなくて、
永遠の別れと、
永遠の出会いがひとつになるような・・・
あなたを想うとこんなにも、
切なくなるのはどうしてだろう・・・
こんなにも、
泣きたくなるのはどうしてだろう・・・
僕があなたの前から姿を消しても、
僕はいつまでも生きつづける。
たとえあなたの目には見えなくても、
たとえあなたの耳には聞こえなくても、
僕をそっと呼んでみて、
僕は必ず答えるから。
あなたの心を温めるように、
あなたが穏やかになれるように、
僕の声を、
必ずあなたに届けるから
人の喜びを、自分のことのように喜べる人になりたい・・・
人の怒りを、自分のことのように受け止められる人になりたい・・・
人の哀しみを、自分のことのように哀しめる人になりたい・・・
人の幸せを、自分の幸せと感じて生きられる人になりたい・・・
涙、
悲しい時に流すもの。
魂を洗ってくれるもの・・・
涙、
嬉しい時に流すもの。
命の輝きが、
光の滴(しずく)に変わったもの・・・
涙、
怒った時に流すもの。
悔しさが、自分自身を傷つけないようにと、
やわらかい水となって湧き出てくるもの・・・
涙、
楽しい時に流すもの。
いっぱい笑って、
笑顔がきらきら溢れ出てくるもの・・・
涙、
いつも一緒にいるもの。
生きることを助けてくれるもの・・・
涙
天使の輝き
神様の優しさ
いつも一緒にいてくれるもの・・・