ある時の師と弟子のお話・・・
弟子 『 先生、神様が完全であるならば、
どうしてこのような不完全な人間を創ったのでしょう?
どうして迷わない、苦しまないように創らなかったのでしょう? 』
先生はにこやかに答えられた。
それは心の持ち方ですよ。
登山者は山に登る苦しみを経て山頂にたどり着く。
その喜びはそれは大変なものです。
その場合、
苦しみは悪いことだろうか?
その人にとってただ単に苦しいことか?
赤ん坊が最初から大人のように大きかったら、
育てる楽しみがなくなってしまいますね。
赤ん坊がだんだん大きく生長して、完全になっていく、
というところに人生の妙味があるのだし、
よいところがあるのです。
弟子 『 先生、神様が完全であるならば、
どうしてこのような不完全な人間を創ったのでしょう?
どうして迷わない、苦しまないように創らなかったのでしょう? 』
先生はにこやかに答えられた。
それは心の持ち方ですよ。
登山者は山に登る苦しみを経て山頂にたどり着く。
その喜びはそれは大変なものです。
その場合、
苦しみは悪いことだろうか?
その人にとってただ単に苦しいことか?
赤ん坊が最初から大人のように大きかったら、
育てる楽しみがなくなってしまいますね。
赤ん坊がだんだん大きく生長して、完全になっていく、
というところに人生の妙味があるのだし、
よいところがあるのです。
逆境から信念を学びました・・・
苦しみから癒しを学びました・・・
痛みから労わりを学びました・・・
傲慢から謙虚さを学びました・・・
空虚から、人生の真の価値を学びました・・・
学びから感謝を学びました・・・
たくさんの人の幸せを、
祈る楽しさが残りました・・・
悪因が現れて、
すべて〝 善因 〟にひっくり返り、
座っている今の私の心から、
燦然と光り輝く〝 人生の宝 〟となって、
響き渡るようになりました・・・
人生は苦しいですか?
人生は喜ばしいですか?
どちらも登った山の頂で、
爽やかな風になっている・・・