タイトルからなんか偉そうに言ってすんませんねッ
昔、お釈迦様の時代に、
〝 維摩詰(ゆいまきつ) 〟という、
お釈迦様の教えの奥義を現しながら、
出家という形をとらずに、
民衆の中で暮らしていた人がおりましたッ
〝 小聖は山で暮らし、大聖は市井で暮らす
〟
一見するとすっごい立場のある人、よりも、
普通のサラリーマンの人の方が、
神様からみたら位が〝 かなり上 〟ってことが、
多い世の中なのかもしれません、、、

大きな悟りを得るよりも、
日常にある些細な幸せを、
感じる心を大切にしたい!
もし今までに蓄えた知識が、
その心を感じる妨げになるのなら、
私は喜んですべてを捨てましょう・・・
悟りを得たいと想うなら、
良いと想えることも、
悪いと想えることも、
好きと感じる人も、
苦手と感じる人も、
そのすべてのなかにいて、
それでいてあなたらしくいられる努力をすることだ!
大切なことは、
いつか空から降ってくるのではなく、
目の前にあることに親身に接したときにこそ、
すべてのなかにみえるもの・・・
もし悟りたいと想うなら、
どこまでも普通に徹することだ!
そうして悟ったら、
その悟りもすぐに捨て、
普通に戻ることです・・・