



空を見上げて、星を観る。
人の歩んできた歴史、
風が紡いだ生命の歴史を・・・




人をおもうこの風と、
いずれながれる声を聴き、
うつろいゆく色のなか、
歩むことができたなら・・・


風と生き、
森と生き、
命をはぐくむ時のながれに、
その身を委ねることができたなら・・・




命が降るこもれびに、
その手をかざして夏の風、
感じるままにこの身体、
委ねることができたなら・・・



この手に宿るせせらぎを、
かれらがはなつ大流に、
とき入れることができたなら・・・



木々が得て、
その手にふれるは、
かぜのうた、
その響きの一章を、
人とかなでる協奏曲に・・・



うつろいゆく風のなか、
森とともにそのうねり、
奏でることができたなら・・・


星のながれ、
風が紡ぐ生命の歴史、
そのひらかれる一章に、
人は森と、
ともに歩めることを知る・・・
ヘイお待ちッ
やっとこさこれが〝
風
〟となります・・・
でも後で見直してみて、
最後の方とかいろいろ手直しするかも・・・
(●´ω`●)ゞ















