記憶の連続性の中で人は生きています。
生まれてから今までの記憶。
記憶とは感情を伴います。
感情が伴わないのなら忘却となります。
その人の記憶が、その人の意識の幅となり、
その人の思想になります。
そして、その思想は、
その人の感情を生みだしていきます。
そしてまた、感情は、
記憶を生みます。
この循環をし続けながら人は成長していきます。
過去には、いつだっていけます。
喜怒哀楽の記憶の時。
喜びに包まれた時は
静かなる喜びを全身で受けて。
怒りに包まれた時は、
静かなる怒りを思想で封じて。
哀しみに包まれた時は、
静かなる哀しみを心に秘めて。
楽しみに包まれた時は、
静かなる楽しみを魂で感じて。
記憶で人は生きています。
追憶。過去のへ旅は、
なぜいまの自分が在るのか、
それが分かり得る。
弱いより強い記憶の影響。
そして数々の記憶が一貫性となり、
いまの自分を作っていると知ります。
今日も明日もあさっても、
まだ知らない新しい記憶を心に残せますように。
そう自分に願っています。
自分の価値は自分でしか作れないのですから。(^^)v