うまく弾いているのに、なぜか心に残らない?
ピアノの練習を続けていると、
「ミスはしていないはずなのに、ちょっと味気ない」
「テンポは合っているのに、ワクワクしない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実はこれ、あなただけではありません。
多くの人が一度は通るポイントです。
そのカギになっているのが、「グルーヴ(groove)」という考え方です。
グルーヴは特別な人だけのものではありません
「グルーヴ」と聞くと、
・上級者向け?
・ジャズミュージシャンの世界?
と身構えてしまいがちですが、心配はいりません。
難しい理論の話ではなく、
とても身近で感覚的なものです。
一言で言えば、
「ノリがいい」「聴いていて気持ちいい」
それがグルーヴです。
*ノリが命の海老一染之助・染太郎!!
人が演奏する音楽は、機械のようにピッタリ同じ間隔で音が並ぶわけではありません。
ほんの少し早かったり、少し遅れたり、ちょっと強くなったり、弱くなったりします。
このほんの少しのズレが、
「なんか楽しい」
「聴いていて心地いい」
という感覚を生みます。
それをまとめて「グルーヴ」と呼んでいます。
きっちり弾けばいい、だけじゃない
音楽教室では、まず
・リズムを守る
・正しい音で弾く
という基礎を大切にします。
これはとても大事なことです。
でも、ある程度弾けるようになると、
「正確さだけ」では音楽が止まって聴こえることがあります。
少しだけ
・音の出るタイミングをずらす
・大事な音を少し強くする
それだけで、演奏が生き生きしてきます。
これがグルーヴの入り口です。
クラシックにもグルーヴはあります
「クラシックは楽譜通り弾くものだから、ノリは関係ない」
と思われがちですが、実はそうではありません。
同じ楽譜でも、
・人によって弾き方が違う
・聴いた印象が全然違う
そんな経験はありませんか?
それは、
音の長さ
強弱
間の取り方
が、少しずつ違うからです。
このほんのわずかな違いが、
「その人らしい演奏」
「気持ちよさ」
つまりグルーヴにつながっています。
初心者でもできるグルーヴのヒント
① 大事な音をちょっと意識する
全部の音を同じ強さで弾くと、音楽は平坦になります。
メロディの中で
「ここ大事だな」
と思う音を、ほんの少しだけ目立たせてみましょう。
それだけで、音楽が前に進み始めます。
② リズムを「感じる」
メトロノームに合わせる練習は大切ですが、
慣れてきたら、
・体を少し揺らす
・足でリズムを取る
こんなことをしながら弾いてみてください。
体が自然に動くとき、グルーヴは生まれやすくなります。
③ 歌えるかどうか
弾いている曲を、
心の中で歌えるか
口ずさめるか
これも大切なポイントです。
歌えない演奏は、聴いている人にも伝わりにくいもの。
「歌う気持ち」で弾くだけで、演奏はぐっと変わります。
上手さより「楽しそう」が伝わる演奏へ
グルーヴは、
川の流れのように数値で測れるものでも
正解がひとつあるものでもありません。
だからこそ、
「これで合ってるのかな?」
と迷うこともあります。
でも、
・弾いている本人が楽しい
・聴いている人が心地いい
それを感じられたら、もう十分です。
最後に
ピアノは、
正しく弾くことがゴールではありません。
音楽を楽しむこと、
自分の気持ちを音で表すこと、
それが一番大切です。
グルーヴを少し意識するだけで、
「ピアノって楽しい」
という気持ちは、きっと大きくなります。
焦らず、比べず、
自分のペースで「ノリ」を育てていきましょう🎵
上手くより、楽しく。
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