「八ヶ岳に立つ野うさぎ」に私も近づきたいが・・・ | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 今朝、仕事で出かけた場所から見える
神々しく凛とした、
 甲斐駒と
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 向かい合うような
八ヶ岳に
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眠気が覚める思い。
 近くの、中山も 
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朝霧に煙ぶり趣きがある。
 
 昼近く、余りの暖かさに顔も自然とほころんでしまう。
紅葉の鮮やかさと厳しい頂のコントラストが映える。
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 北岳も顔を出し
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 良い日和とはこういう日の事なのか
日本には風土 という救いが、
社会をあきらめない支えになっていると感ずる。
ここ迄書いて、
 立原正秋の「風景と慰謝」を思い出し、
慰謝というテーマについて、
もう一度考えるべきかな。と思う。

 帰りがけ、夕暮れに染まる
八ヶ岳に感謝。
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