下北沢で | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

縁あって、お芝居を観にいってまいりました。
 思っていたより、シュール。ウルトラQか?良い意味でね。
今回も、観ながら「日常」と「非日常」について考える。
「面白い」とは、「日常」と「非日常」の境目を「行ったり来たり」する時、発生するらしい。
「行ったり来たり」は「逝ったり来たり」だ。
「日常」と「非日常」の境目は「生と死」じゃなく「生と死を意識すること」だ。
つまり、そこが「狂うこと」なのかもしれない。
「人」と「鬼」か?
だとすると、「日常」と「非日常」は「生」と「幽玄」だ。
おぉ!とすると、この舞台は「能」だな。
「能」と「狂言」はワンセット。
「日常」と「非日常」も両方あって、初めて成立する。
「ソンな、小難しいこと言わずに、楽しんだらエエンヤ」と
誰かさんが、ニヤリとしている。