愛宕の山の夕暮れは | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

来週の観察会の下見へ息子と共に。
集合前に樹液の木をチェックしたら、
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サトキマダラヒカゲとカナブンしか居らん。
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もう秋なんだなぁ。
スタートして直ぐに白いキノコを発見。
ツバもツボもなかったからドクツルタケでは無いと思うが、
まぁ気を付けるに越したことはない。
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今季はキノコは少なそうだ。
コウヤボウキ咲いている。
恥ずかしいけど名前の由来を一くさり。
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え〜っとこれはシロニガナかな。
これだからキク科は撮りたくないんだ。
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これはイヌウメモドキ…だろうか。
これだから赤い実は撮りたくない。
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う〜〜〜んナラタケ…モドキか…。
これだからキノコは撮りたくない。
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芝生広場に着いた。
イヌタデが咲いている。
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お目当てのバッタ類。
クビキリギスの子供かな。
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哀れ囚われの身。ショウリョウバッタ。
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囚われの身2。カナヘビの赤ちゃん。めんこい。
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コカマキリ居ましたぁ。
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ん。この綿みたいなのなんだ。
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何かの卵かなぁ。
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割ってみよ…なんか小っさい黒いのが出てきた。
蠅…だろうか。
ヤドリコバチが侵入した蜘蛛の卵嚢かもしれん。
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と、言う訳で囚えられたバッタ達、もうお帰り。
ご苦労ーさん。
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あぁクルマバッタモドキも居たのね。
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石を起こしたら何かの幼虫…ハナムグリかカナブンか。
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格子て愛宕の山の日は暮れゆく…烏も寝床へ帰って行かぁ。
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帰り道も観察は続く。フキバッタかな。
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このカマキリの羽が縮れているのはナンデダロウ。
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小休止後秋の鳴く虫を探しに。
玄関でコクワガタに会う。そろそろお別れ。
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コクワは成虫でも冬を越すからねー。またねー。

鳴き声はすれどもなかなか見つからない。暗いし。
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ウマオイかな。
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鳴いてないけど…ナナフシ居た。
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セスジツユムシ。
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う〜んスマホの方が撮りやすいな。
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これゃなんだ。やけにテカテカしてる…脱皮したてか。
脱殻食べてるのかな。
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凄い勢いで触覚を振ってる。
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オナガササキリかなぁ。
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カマドウマも居ました。鳴かんけど。
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ツチイナゴの幼虫…これも鳴かんけど。
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鳴き声はイヤッというほど聞こえていたが、
姿を要約捕捉、アオマツムシ。
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樹液照らしたらコクワ居った。
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関係ないがクサギカメムシの幼虫。
ゴツくて格好良い。
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さぁ本番は何が見つかるかな。
お天気良ければ尚良いな。星空も綺麗だし。