35thプレミアム | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

東京国際フォーラムAの一番後ろは、やっぱり遠い・・・
だが、音はクリア、反射もなくむしろ、デッドに聴こえた。弦一本一本。
ラインなしで、これはすごい事だとおもう。

 雪の朝 大阪では、掌からだったらしいが、この方が妥当だと思う
ギターはT'sT でグレープ原点シリーズ
 交響楽 は特に、これができてプロでやる自信がとの曲。
 あこがれ は詩の世界の原点みたいな気がする。
 
 精霊流し はイントロ弾き語りように作れそうな気がするが、
       ハミングだった。
  掌   は言わずと知れた、グレープからソロ初期のアンコール弾き語り曲
         細かい事を言えば、フラットピックで演奏してほしかった。
       これを一番感慨深かったのは和田さんかな?!
 多情仏心   初期コンサートの二部の最初に必ずアコーステックコーナーがあった。それを思い出す
 風の篝火   いまでも篝火のイントロを間違えて覚えてる人アマチュアの人がが多いな。
道化師のソネット これをギター一本でやるとは!でも、イントロはいつもと同じのをやってほしかった
          35thツアーではやらなかったから、かな?
pinaeapple hill この曲だけ、マーチンレイントゥリーが登場したが、やっぱり、ライブにはむかない。
         たしかに、鈴鳴りなんだけど。
 ナイルにて  ガットがでていたから、ボサノバシリーズを予想していたが、
                     みごと、外されました。さすが。
 北の国から は、まぁお約束で。
カラオケコーナー
 津軽海峡冬景色とアルフィー版まほろば は、おまけというか、サービス精神の賜物と申しますか
 ここは、お客さんを思っての、リラックスタイムだったんだろうけど、
 これやるなら、他に二曲ぐらいやってくれた方が、私は嬉しい。ギターお宅だからかな。
 楽しくないという訳ではありません、念のため。
 チャンとお約束の手拍子も率先してやりました。しっかり揉んでね。

修ニ会~林英哲インストと共に は音楽的にも良かったです。あの低音の体感は今まで無かったし
     だからといって、これが生の和太鼓をいれて成立するかどうかは難しいと思いますが。

美空ひばりコーナー
 悲しい酒      これ本当に背筋が寒くなるほどお嬢に似てます。
川の流れのように    物まね的な意味ではなく、歌の質感、湿り気が。
          
 寒北斗 は100%くると思ってました。なにも言う事はございません。
     15周年のNK以来聴いていますが、聴くたびにイントロが進化してます。
 冬物語 も、このピッキングは普通の人は歌いながらやらないよなぁ。

一期一会 この一曲のために12弦かい!もっと使ってほしかったです。
     交響楽とか、指定券とか、昔使ってたじゃない。
     そりゃ、きみのふるさとは無理でも、September Moon とかね。
     モット、12弦の音が聴きたかったです。

生々流転 Masashiカスタムは枯れましたねー。よい意味で。
     そして、ドロップDにしたときの6弦解放が、YAMAHAならではですね。
 未来

主人公 サビを押さえて歌ったことで、成立させていたと感じました。
     元々は、さりげない歌なんだな。だから、30年支持率トップなんですね。
E.C
夢一匁 やっぱり、これできましたか。予想は、これと
    最期の夢、小さな手、落日(大阪ではやったんだよな)だったのですが。
最後に
遥かなるクリスマス はやっぱりすごい人だこの人は。この曲をギターだけで、も、もちろんだけど、
          普通の体力ではないわ。参りました。
         やっぱりこの人90歳ぐらいまでやるかもしれん。
とりとめなく、かなり臍曲りな感想ですが。
個人的には、
     前夜 か 風を見た人、線香花火、遍路、山ざくらのうた、
     イーハトーブ、推理小説 等聴きたかったけれど、
   (後、大阪では飛梅もあったらしい。)
     やってほしい曲は無数にあるが
      ということは、またこの企画はできるということですね。
      それを楽しみに致しましょう。年越しコンサートもね。