念願叶って東京港野鳥公園 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

土曜日曜と都内で用事があったが、
例の 中央線週末フリー切符を使ったので、
都内一泊。
だが、しかし、日曜の昼間がポッカリ空くやん。
そこでハタと思い当たったのが、東京港野鳥公園。
前回よく調べもしないで出掛けたら休園日だった…。
今回は似の轍を踏まじと、ホームページを確認したら、
なんと、天皇陛下御在位三十年記念慶祝事業の一環で入園無料だという。
開園時間の前に着いたら、同好の士とみられる、
でかいレンズを抱えた人生の先輩方が数名、既に待っている。
まず西側の自然生態園から。
開門と同時に、なだれ込む。
シジュウカラとジョウビタキ♀に会うも先着順で撮れない…。
メジロの声がしてるなぁ。沢山の人が撮りまくってる。
この状態はちょっと苦手かも…
とりあえず、四号観察小屋へ。
おぉ、いきなり葦の影にオオジュリンが。
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おはよう御座います。ありがとう。
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と。対岸に猛禽が飛来。オオタカかな。
しかし、周りに居た超望遠レンズが一斉に動いたので、
動揺して遠慮したら見失ってしまった。
アウェイ感が出てきたので移動。
三号観察小屋へ行こうとしたら、さっきのジョウビタキ♀が現れた。
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周りには誰も居ないので、
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遠慮なく、
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ここはじっくり撮らせて頂こう。
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この娘モデル慣れしてるな。表情豊かね。
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ジョウビタキが去った後、その横の藪からウグイスの地鳴き。
出てくるかな。
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おっ、出たぁ。ウグイスありがとう。
それでは、東側のエリアへ行ってみますか。
東淡水池の辺りにはカワラヒワらしき姿が二羽三羽。
遠い葦原に、う~ん…これもオオジュリンか。
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ネイチャーセンターはスルーして一号観察小屋へ。
カイツブリが居たー。
波紋がきれい。
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すぐに潜らなかったので、
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じっくり観れた。ありがとさん。
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反対側の窓からはイソシギ。
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絶賛採餌中。
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これ又じっくり観れた。
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おっ。こっち寄って来るかな。
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と、そこに超デカレンズの輩が現れ、凄い勢いで連写。
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煩いので移動。前浜干潟観察デッキへ。
鴨が居るけど遠くて逆光だからよくわからんな。
キンクロハジロはわかるけど。
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オオバンは何処にでもいるけど、
水から上がってるのは初めて見たな。
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再びイソシギ。
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これは休憩中ですかな。
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では、戻ることに致しましょう。
二号観察小屋では、何も撮らなかったけど。
最後に春を感じさせるものを。
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蕗味噌食べたいなぁ。
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