夢は枯野を 旅に病んで 夢は枯野を駆け巡るお馴染み、芭蕉の最期の句。立原正秋にも、同名の小説がある。 今朝、歩きながら夢は枯野を~が口を吐いた。 男はいつでも独り旅…旅に行きて~な~。 こんな、木の洞に隠れた、ジョウビタキも 暖かくなると、中国の奥まで帰るんだよな。 大変だろうけど、羨ましくもある。のんびりばっかりじゃ、いかんな。♪渡り鳥は渡る時を忘れない♫だな。