あまり夢見がよくなかったため、テンションはかなり低め
いつもなら、決まっているチャンネルも
朝食とのタイミングがずれたので、ザッピングしていると
某公共放送に
服部克久先生が出演されていた。
途中からであったが、アナウンサーが
「ここで服部さんのお仕事仲間の方からメッセージが」という振りがあったので
あぁ、ここは間違いなく来るな。と思ったら案の定
さだまさし さんのメッセージがながれた。
以前も書いたのだが、知らないで、たまたま、いつも見ない時間にTVを点けると
まさしさんが出てくることが多々あり、
これはやはり、不思議に縁があるのだと、勝手に解釈している。
内容はおなじみ
「音楽は美しくなければ音楽ではない。」
と克久先生がおっしゃった話。
「音楽は音楽家が命を削って、音楽の神様に捧げる供物である。」
と良一先生のお言葉。
これが、最近少し(じゃねえか)自分に自信を失いがちな私に喝を入れてくれた。
私も僭越だが、職人仕事は美しくなければいけない。と思っているし、
(ただ、何が美しいかは人によって違うのだけど)
自分の仕事に命を削っている覚悟もあるのだ。
そして、 なにより感動したのは、
服部克久先生の新しいものへの好奇心の旺盛さと、
御年70歳を超えてMacを使いこなし技術的にも更に上を目指す向上心。
ホント、自分なんてまだまだ日々の精進が足らんなと・・・。
克久先生の音楽を聴くと 背筋が伸びます。