いつもの散歩場所、冷たい向かい風の中を歩き初め。
盆地を吹き抜けてくる北西からのいわゆる八ヶ岳おろしが強い。
エナガの群れが迎えてくれた。
冬枯れの中から覗く森の妖精。
風が強いため、他の鳥もあまり落ち着きが無い。
冬の山梨の風物詩、紙袋の花咲く桃の木にホウジロ。
ツグミ。向こうに見える大菩薩連峰に雲は無い。
今季は多く見かけるシメも風に向かって凛々しい顔。
少しぐらいヘアスタイルが乱れても気にしない。
この後会ったジョウビタキも厳しい表情だ。
一周りしてくると、先ほどのエナガの群れに
シジュウカラとメジロが混じっているのが見えたが、
藪から木立の中に飛び込んでしまい、上手く捉えられなかった。残念。
悔しがっていたら、一羽のエナガが飛翔!
2013年TAKE OFF!!