戦々恐々 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

東京仕事連荘だけれども、
夜勤務で午前が空いていることを良いことに、
青春…って云うより郷愁の散歩道の生田緑地へ。
ぉぉ薄暗い谷間に紫の影。
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こんな所にトリカブト。前からあったっけか。
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ノハラアザミの季節だねぇ。
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ハナアブ(ホソヒラタアブ)にとっても、貴重なんだろうね。
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そこら中に、蜂に注意って看板が出てる。
あ〜飛んでるね。
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ルリタテハも居るんだけど…
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近寄れない。
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悔しいけど、刺されて仕事に支障をきたしたら困るので我慢する。
あらまぁ前回来た時に生えてたキノコが未だ健在。
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こっちは新顔さん。サルノコシカケみたいにカチカチ。
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枡形山山頂広場には遠足らしき、子供達がワイワイしてた。
何故かトイレバックに記念撮影をしてる…。
近寄らないように粗足さと通る。
ピラカンサ(ヒマラヤトキワサンザシ)の実がたわわ。凄いね。
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淡い色の山茶花…椿…ぃゃ違うな。
帰宅して調べたが、ベニバナチャ(紅花茶)かなぁ。
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カシワバハグマが結構…
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彼方此方にあるなぁ。
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今までコウヤボウキだと思って、
見逃していたかもしれない。
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コウヤボウキはコレね。
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花は全く同じだね。
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谷間の観察路に下りたら、
ミゾソバが花盛り。
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ツリフネソウも凄いことになっとる。
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う〜む、いつも思うんだが、
ツリフネソウの花って一寸グロテスクだよなー。
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ぉクサギが実を付けとる。
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赤とんぼ居た。マユタテアカネだな。
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エナガの群れとすれ違った。
かなり近くに来てくれて、チャンス沢山提供してくれたが、
枝葉がまだ茂っていて上手く撮れなんだ。やっとこさの一枚。
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その後シジュウカラ、ヤマガラ、メジロの混群に出会ったけど、
目には見えているけどカメラには写せなくて悔しい。
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コゲラが後ろでギイィと鳴いた。
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そして本日の極めつけ。
コレ見たら普通の人は通らないよ。
一般の人は気が付かないかもしれないけどね。ッて、じゃ俺は一般じゃないのか。
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タイアザミだと思うんだが…沢山咲いてた。
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そこに来てるのは黄蝶…キタキチョウ。
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チャバネセセリ、花粉まみれ。
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あんまり人とスズメバチが出ているので退散する事にした。
朝見た樹液の木をもう一度観る。
ルリタテハに未練。
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あぁ何とか撮れた。
帰り際、又更に別のトリカブトを確認。
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これは朝のよりチョット綺麗だ。
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駅に向かう途中、大型商業施設のビルを取り壊しているのが目に入った。
高校生の頃から、よく立ち寄ったなぁ。
お昼買ったり、トイレ借りたりしたのになぁ。
跡地はドウナルンダろう。
ハクセキレイもそれをボンヤリ見てた。
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ような気がした。
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