名残惜しや残りの雪 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

 いつもの散歩場所も残雪のおかげで新鮮な風景。
笹薮が雪の重みで倒れているので見通しがよく、小鳥たちの移動していくのが見えて楽しい。
 早速ジョウビタキが出迎えてくれた。
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ツグミとシロハラは地表で餌探し。
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残雪に少し眩しそう物憂げである。故郷を思い出したりしているのだろうか?
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 見通しがよいおかげで緑と赤の影動くのも見つけられた。
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アオゲラ少し遠かったが、
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キョトンとした顔が愛らしい。
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シジュウカラ、コゲラ、エナガのいつもの混群。
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今日はメジロも混じっている。
 少し離れて番なのか?近づいても逃げないメジロ2羽。
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仲睦まじい雰囲気。
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後ろがコンクリートの橋梁なのがいまいち。
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と、思ったら移動してくれてなんとか残雪の白をバックに撮影できた。嬉しい。
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河原沿いを歩くとこの日は何羽ものジョウビタキにあった。
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雪に朱が映える。
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 排水路近くでいつも見かけるセグロセキレイと
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キセキレイを撮っていたら、
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アオジもやってきた。
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 残りの雪のおかげでたくさんの鳥達に会えて嬉しい。ありがとう。
 春は待ち遠しいけれど、こんな日は冬も名残惜しい。