総理大臣の日本国の方針のスローガンが「楽しい日本」となりました
皆さんはどう感じましたか?
楽しく過ごせればそれにこしたことがありませんが、一国の首相による方針を示す言葉であることを考えると、もう万事休す、あきらめて、今楽しいことを見つけましょう、とおっしゃっているように感じました。
方針の中身を読んでみると、いいことが書いてありました。
現状の分析も今後の方策も簡潔に書かれ、一見素晴らしい内容になっています。
しかし、霞が関の現在のエリートの作文だからでしょうか、空想の中の創造物を語っているようです。人の生活実感からかけ離れていると思います。
官僚はこれまでの国家主導をさらに進めるようです。
日本のあらゆる日常の場面で、生活や労働の現場が困窮しているところに、現場のわからない人間が強権を発動するようなことをになりはしないでしょうか。
現場では、上の者は都合の良い者ばかりを選択しそうでないものを排除するかもしれませんが、従う人たちは無理を重ねて立ちいかなくなります。
いくら権力者だけが自分の子供を作ろうとしても、日本人全体の減少を食い止めることはできないでしょう。
労働力が足りない分を外国から移民として入れると、一時的には労働不足は解消されるかもしれません。しかし人を奴隷のように都合よく使うことは自らを貶めることになり長く続かないと思います。400年前から黒人奴隷をアフリカから5000万人連れてきたアメリカ合衆国ですが、今や崩壊があらわとなりつつあります。これから世界ではアジアとアフリカ、ラテンアメリカが台頭します。日本はアメリカに対する犠牲を最も要求される立場にあります。そのためでもありますが、少子高齢化の中で例がない衰退過程にあります。
社会や政治について述べてきましたが、国が衰退しても、崩壊しても、個人が助け合って生きることが出来るし、再建に向けて未来が開けてくるに違いありません。