発達した資本主義社会では「ブルシットジョブ」 = くそどうでもいい仕事 が増えるそうです。テクノロジー犯罪やいやがらせ犯罪の被害者にとっては、この犯罪は害悪そのものですし、腐敗した社会の産物であります。今の深刻な人手不足の原因として人口減がよく言われますが、実際にこういうお仕事に雇用が奪われています。
 
話は飛びますが、アメリカでは9.11同時多発テロ以降、対テロ戦争と称して市民監視、人権の軽視が始まりました。軍事活動が飛躍的に増えました。昨今では市民同士の対立が激化して、内戦が懸念されるほどです。市民に向ける監視装置、武器や戦術が開発されております。日本も強く影響を受けています。
 
人々の社会に対する信頼感が低下すると、セキュリティ産業の需要が増えます。一部の攻撃的な活動やマスメディアによる報道、SNS投稿などが人々の不信感を増長させますので、循環運動みたいなのが起きて結果的に産業として成長するのです。これは戦争における軍事産業と同じ構図です。
 
十分に発達した資本主義経済において、これ以上の成長が見込める領域は、軍事的行動しか残っていないと考えていないでしょうか。私はむしろ、格差を正して、自然環境を守ることが最優先だと考えます。
 
責任ある人間が中心となるよう望みます。