こんばんわ!
今日、無事に祖母の葬式が終わりました。
母が一言、これで一つの役目が終わったね~と。
やはり、2年半の闘病生活。
胃ろうという選択は終わりが見えない。
特に祖母の場合、かなり認知症状態から
内臓疾患になり、入院することとなったため、
世間的に有名な「ガン」や「脳梗塞・心筋梗塞」などという
病気が進行していくタイプのものではなかったため、
どちらかというと、寝たきり状態がただたた続くという。
人は心臓と脳が動いている限り・・・というが
すでに、自分一人で歩行や食べることができない状態で
ましてや何かの病気が進行していくわけでもなく
ただただ、老衰していくのを待っているかのような。
そして、胃ろうを止めると自分自身ではもちろん生きていける
状態ではない。
でも、「死」ではないという状態でした。
その姿を通じて、やはり、「健康」という定義の大切さを
痛感させてもらいました。
私自身、ジェイソン・ウィンターズ・ティーを飲むようになり
本当に知らない間にどんどん「健康オタク」になりました。
自分でも何で私がこんなに健康知識をつけているのか
わからないぐらい。
でも、健康知識を知れば知るほど、
やはり、自分の身は自分で守ることの大切さ。
そして、自分の目で、健康とは何かと
多くの人が考えてもらえると嬉しく思います。
日本という国は、どこか情報に溢れ
情報に左右され、真実が見えなくなりがちな環境です。
また、それだけでなく自分の生き方すらも
周りの意見に左右されたりすることもあります。
自分自身がこういう生き方、一生を送ると決め
生きるということはその根底に「健康である」ということが
何よりも第一条件にあります。
この世の中に肉体を持っているということの
全ての根底に「真の健康」の追求は
全員が自分の責任の上で最大限努力すべきことだと思います。
今日で、私にとっての祖父母は全てお別れしました。
私のお母さんにとっては、まずは、親を看取ること。
親よりは早く死なないこと。
これがまずは一つのお役目ですね。
さぁ、私は、これから、もっと、私らしく
そして健康を追求し続け、
この肉体とさよならする日まで
懸命に生きていきます。
死は寂しいことではありますが、
やはり、私は、命は限りあると認識させてもらえる
大切な時間だと思います。
限りあるからこそ、大切だと思える。
さて、実は、明日も先月、亡くなった
おじさんの四十九日法要と、約3年前に亡くなった
おばさんの三回忌の法要です。
今年の夏は「健康に生きる」こと。
そして、「死」と向き合う意味深い年になりました。