フランスの友人に頼まれて
メルカリで代理購入。
メルカリやヤフオクなどで出品されているものを
ebayに掲載して、代理購入して海外へ送るという日本に居る日本人のサービスがあるようで、友人が言うには、梱包がいい加減で運送中に破損することが何度かあり痛い目にあっているらしい。 おそらく、楽器や音響機材の海外梱包知識が無いのだと思います。
ということで、友人から欲しいギターがあるので買って送ってほしいと連絡があり、即、購入。
そして、手元に到着!
VESTAX のエレガットギターEG-1500P N
状態が良く、フランスに送りたくなくなってきました!
EMS運賃を伝えたら、PAYPALですぐに送金されてきたので、送るしかない!
実は、これと同じギターをわたくしは2本所有しており、
せっかくなので一緒に記念写真を撮り、ついでに仕様確認。
このギターは、4つのバージョンがあり、98年発売(?多分)し、私のモノは写真の左右の2本で、左は2nd,ver. 右は3rd,verです。 フランスへ送るメルカリ品は、中央の4th.ver。
このギターのコンセプトは、ディスクワーク残業時のちょいと休憩時に、ディスク横のこのギターを手にし、ポロンと弾くギター。 オフィスギターと呼んでいました。
なので、抱え込みやすいように(特に日本人は手が短い)トップとバックがラウンドしており、座って抱えこむとフィットするように設計。湿度を上げて熱プレスによってラウンドさせるために少々厚めのトップ材で、振動板能力がひくく、バランスよくキレイに鳴らない。
('Д')
そこで、ブレーシング(トップ材の裏に貼ってある棒のことね)を、スキャロップブレーシングにし、ヘッドの厚みを増したのが、2ndバージョン。まだまだ、バランスよくない。。。
そして、鳴りのバランスを更に整えるために、ヘッド長さを10mm長くしたのが、3rdバージョン。ヘッド長くしても、ベストではなさそうなので、ヘッドの長さを元の長さを一旦戻して、今度は、丸穴径を10mm小さくしたのが、、、、、、、、、、、、、、4rdバージョン。
ベストバランス!
ある程度は経験値で予想はつくものの、実際に現物を作ってみないと鳴りのバランスはわからないものです。
約25年ほど前に、実は、わたくしが開発担当したモデルなので
詳しいのです。
トップ材に水分与えて、ラウンドプレスまでは問題なく出来るのですが、温度を戻すときにクラックが入ってしまうことがあり、そうならないように、絶妙な水分加減とラウンド型を外すタイミングが、大変貴重なノウハウなんです。忘れましたが。。。
海外梱包をして、昨日、無事に出荷手配完了!
そういえば、11年前に、わたくし、このギターを弾いている動画をあっぷしておりました。ヘタッピ―ですみません(*´▽`*)。
指弾きは苦手なので、ピックで弾いています、なはは。。。


