⑥ 入院前に「手紙」や「遺言書」を作るという選択

〜ご自身の意思を“確かなかたち”にするために〜

 

 入院を控えたとき、体調や手術のことなど、さまざまな不安がよぎる方も多いかと思います。そのような時期だからこそ、「手紙」や「遺言書」を作成することを前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

 遺言書は「亡くなったときのためのもの」だけではなく、“大切な人への想いをかたちにする”手段でもあります。手紙もそうです。

 

 自分は手術日が決まった翌日から、少しずつスマフォで打ち込み、文書化していました。伝えておきたいこと、話しておきたいこと、改めて思い返してみてはいかがでしょうか。縁起でもないと思われるかもしれませんが、病に臥せた時に【命】を感じることが出来ると思います。

 改めて、家族への感謝と願いも込めて、自分自身へ問い返してみてはいかがでしょうか。

 


 手紙や遺言書を作成するメリットとは?

 

ご自身の意思を明確に残せる

法的に有効な遺言書を残すことで、「財産を誰にどのように引き継ぐか」を明確に指定できます。また手紙に記して、大切な家族に残しておきたいことを募ることも大切です。


万が一のとき、家族の負担を軽減

 相続に関するトラブルの多くは、遺言がないことで起きています。
遺言書を残しておくことで、遺されたご家族が迷わず、穏やかに話し合える環境が整います。

 残された家族に対して、感謝や願いを記すこと託すことも大切なです。残された家族も戦っているのですから。。。

 


入院中や手術前の「もしも」に備えられる

 入院時は、病状の急変や判断能力の低下など、思わぬ事態も起こり得ます。
 「まだ早いかな…」と思っても、元気なうちに準備しておくことが安心につながります。

 


💡 まとめ:あなたの「想い」を残すということ

 

 「遺言書」と聞くと、縁起でもないと思われるかもしれません。
でも実際には、「大切な人を想う優しさ」や「後悔を減らす準備」でもあるのです。

 

 不安なときこそ、自分の意思をしっかり記しておくことが、心の余裕につながります。元気な今だからこそ、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。