どうも〜内田で〜す
本日はEdmar Castaneda meets Yamandu Costaのライブにブルーノートに行ってきた!!
Edmar Castanedaはラテン・ジャズ・ハープの奏者というかなり変わった方です。
近年では日本でも有名な上原ひろみとの共演で知名度をあげました。
13歳からハープを始め、ジャズに影響を受けたが、高校や大学のジャズ・バンドではハープの居場所がなく、
仕方なしにトランペットを担当。だが管楽器にも詳しくなり、そのフレーズをハープでも再現するようになっていく。
その後レストランなどでの演奏の仕事も入り出し、一人でバンドサウンドを奏でるように色んな表現をハープで
できるようにと今の独創的な独奏スタイルを確立したようですね。
上原ひろみとの共演
7弦ギタリストのYamandu Costaはまだ30代で驚異的な指さばきのフラメンコギタリスト。
ブラジル出身であのパコ・デ・ルシアが「ジャンルを超えた後継者」として称賛したという新世代のギタリストです。
二人の素晴らしい掛け合い。ラテン・ジャズとフラメンコの融合のとてつもない超絶技巧でいて楽しい素晴らしいライブでした。
近年みたライブのなかでもかなりよかったし、二人だけのシンプルな構成で聴きやすく
Edmar Castanedaの息遣いまで聞こえてきて、自然と体が動いてしまうそんな素晴らしいライブでした。
よかったです!まだ明日もやっているので観てない人はぜひブルーノートへ!!!