サウンドプロダクション吟 ブログ

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ブライダルの音楽制作サービスを運営し、アニメやゲーム、オーディオブック、アーティストの楽曲提供等、幅広く手掛けております。

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どうも〜内田で〜す

 

 

本日はEdmar Castaneda meets Yamandu Costaのライブにブルーノートに行ってきた!!

 

 

 

 

 

 

Edmar Castanedaはラテン・ジャズ・ハープの奏者というかなり変わった方です。


近年では日本でも有名な上原ひろみとの共演で知名度をあげました。

13歳からハープを始め、ジャズに影響を受けたが、高校や大学のジャズ・バンドではハープの居場所がなく、
仕方なしにトランペットを担当。だが管楽器にも詳しくなり、そのフレーズをハープでも再現するようになっていく。

その後レストランなどでの演奏の仕事も入り出し、一人でバンドサウンドを奏でるように色んな表現をハープで

できるようにと今の独創的な独奏スタイルを確立したようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上原ひろみとの共演

 

 

 

7弦ギタリストのYamandu Costaはまだ30代で驚異的な指さばきのフラメンコギタリスト。

ブラジル出身であのパコ・デ・ルシアが「ジャンルを超えた後継者」として称賛したという新世代のギタリストです。

 

 

 

 

二人の素晴らしい掛け合い。ラテン・ジャズとフラメンコの融合のとてつもない超絶技巧でいて楽しい素晴らしいライブでした。

近年みたライブのなかでもかなりよかったし、二人だけのシンプルな構成で聴きやすく
Edmar Castanedaの息遣いまで聞こえてきて、自然と体が動いてしまうそんな素晴らしいライブでした。

 

よかったです!まだ明日もやっているので観てない人はぜひブルーノートへ!!!

 

http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/edmar-castaneda/

どうも〜内田で〜す

 

昨日ですがVOIVODの初の単独来日公演に行って来ました!!

 

 

 

 

来日自体は2014年に一度来ていますが、単独でのワンマン公演は今回が初。

客も満員でした!!

 

 

 

元々VOIVODは故Piggyのかなり変わった凝ったギターリフや展開、サイケデリックでパンクな

独特な浮遊感が特徴的なバンドでPiggyの独創的なアイディアがこのバンドの特色でした。

メンバーの中核を担っていたPiggyが2005年になくなりそれ以降生前の音源などを元に

アルバムを完成させ、これによって解散がアナウンスされていました。

そこで白羽の矢がたったのがmartyrのDaniel Mongrainでした。
martyrでもVOIVODのカバーをするなど元々VOIVODのファンでもあった彼。
Piggyを完全再現する男としてChewy ことDaniel Mongrainがサポートから正式加入して

Piggyの精神を引き継ぎいい感じに昇華したプレイでVOIVODのその後を支えてくれました。

 

以降はPiggy以外のオリジナルメンバーで完全復活を果たし現在BaはオリジナルのBlackyが2014年に脱退してしまいましたが、Rockyが加入して精力的に活動しています。

 

僕はVOIVODと同い年なのでそん時からずっと活動してるなんてかっこいいですね。

 

 

 

 

ライブではボーカルのSnakeがお茶目で可愛らしく、とっつきにくい音楽をやってる割にとっつきやすい明るく楽しい人たちでした。

 

Chewyは日本語勉強中で次の曲を日本語でよ振られた時に

「あ〜、、忘れた、、あ〜洗濯機?」といってThe Lost Machineの曲紹介をやって笑いを誘っていました。

 

客のみんなも興奮して曲終わりごとにVOIVD!VOIVD!とVOIVDコールが起こっていて熱いライブでした。

 

楽しかったです!!

 

 

 

 

 

昔のPVみんな若い!!

 

どうも~内田で~す

 

 

先日来日したGONGのライブに行ってきました。

 

Daevid Allenを中心に1960年代から結成されたフランスのバンドです。

Daevid Allenは元々ソフトマシーンで活動していましたが、イギリスへビザが切れ入国できずに

そのままバンドを抜けGONGを立ち上げました。

 

その後75年には創始者であるDaevid Allenも抜けPierre Moerlenが中心となり今までのサイケデリックな方面から

ジャズロックな方面にいったり、バンド名も色々変わったりPIERRE MOERLEN'S GONGやらNew York GongやらMother Gongやら

とにかく沢山。総称してゴング・グローバル・ファミリーと呼ばれています。

その後Daevid Allenが復帰して近年までずっと活動しています。

 

2015年に創始者のDaevid Allenが死去し、残りのメンバーがAllenの意思を引き継ぎ、現在も活動しています。

 

ラジオ・グノーム・インヴィジブル三部作(Flying Teapot~YOUの3枚のアルバム)

といわれる連作を出していたり(ラジオ・グノームとは、ゴング惑星からフライング・ティーポットに乗ってやってきた妖精(宇宙人)であり、テレパシーを駆使し地球人に向けて、海賊ラジオ放送を行っているという設定)とにかくなんか妖しいバンドで
とにかくサイケデリックなドラッキーな雰囲気のバンドです。
 
LIVEも初期曲を多めにやってくれて楽しかったです。
 
 
スクリーンにわけわかんないカラフルなアニメーション映像の演出があってとても楽しかったです。
GONGってそういうバンドだわww
 
オリジナルメンバーはもういないんだけど精神が引き継がれていくんだなって思います。
CardiacsのメンバーでもあるKavus Torabiがフロントマンで目立っていましたが、その分コミカルさよりロック色が強くなってきたような感じに思います。
 
Kavusと写真も撮ったぜ!!

 

現在のメンツのライブ

 

Allen在籍時のライブ

 

 

 

 

 

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