高S/N・高忠実度再生のSAECレコードスタビライザー【SRS-9】のご紹介 | 生活に音楽♪で潤いを♪♬岐阜のオーディオ&ホームシアター専門店 サウンドハンター 公式ブログ

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SAECの新製品、レコードスタビライザー【SRS-9】を試聴する機会をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

【9つのセパレートウェイトを備えるSVM機構】

 

独特な見た目のこのスタビライザーは、9つの独立した小さなステンレス製のウェイトを備えています。

SVM機構(Suppress Vibration Material)と名付けられたこの構造は、レコードの微細なそりに応じてそれぞれのウェイトが適切な荷重を与える仕組みになっています。

 

【振動を効果的に抑制】

これにより、従来のウェイトよりもレコード盤への接触面積を増やすことができ、効率的に振動を抑制することが可能になります。

振動から解放されることにより、カートリッジの針先がレコードの溝をトレースする際に刻まれた音楽信号をより忠実にピックアップすることができます。

 

【ターンテーブルに優しい重量・構造】

 

手の込んだ作りになっていますが、その重量は298gとスタビライザーとしては軽量に抑えられています。

トルクの弱いターンテーブルでも無理なく使用することができます。

 

重量でレコードを押さえるタイプのスタビライザーではないため、この重量でも効果は非常に高い事は実際に使用するとよくわかります。

 

また、スピンドルに触れる部分は樹脂を使用し、不要な振動を防ぐとともにスピンドルを保護します。

 

【SAECのポリシーに合致した高S/N高忠実度再生】

実際に使用してみると、このスタビライザーにもSAEC製品に一貫するポリシーを感じる事ができます。すなわち、高S/N・高忠実度再生です。

 

立ち上がりの良い音が静寂の空間からにじみなく現れ、余韻まできれいに描写し消えていきます。

また、サウンドステージもぐっと広がります。左右だけでなく、上下、前後と立体的な広がりです。

オーケストラを再生するとそれぞれの楽器の位置、前後関係が明確にわかります。

 

スタビライザーを使用することで一聴して大きな変化を感じますが、音を付加しているわけではなく、この音がレコードに刻まれた本来の音楽信号であると理解できます。

 

レコード再生の必需品とも言えるスタビライザー【SRS-9】は

定価42,900円(税込)

9月10日発売予定です。

 

サウンド・ハンターでの展示が決定しましたので、商品が届き次第皆様にも試聴していただきたいと思います。

お楽しみに!