国内初の脳死判定 | そうちゃん日記 

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聡太郎は生後10ヶ月で拡張型心筋症と突然診断されました。
海外での心臓移植手術を目指した日々。しかし、移植手術を受ける事は出来ませんでした。
経験しなければ伝えられないことがあることを感じ、聡太郎の残した何かを伝えられたらと思います。

10歳代前半男児、初の脳死判定

読売新聞 4月12日(火)10時1分配信

 厚生労働省に入った連絡によると、関東甲信越に住む10歳代前半の男性が12日朝、改正臓器移植法に基づき脳死判定された。

 15歳未満の小児の脳死判定は国内で初めて。

 昨年7月17日に全面施行された改正臓器移植法では、臓器移植の国内完結の国際世論に押され、15歳未満の脳死移植を認めた。

上記のニュースを知りました。


ご家族のプライバシーが何よりも尊重されますように…。

当事者として一番に守られなければならないのは、これからも生きていかねばならないご家族です。

どうか、ご家族の方々が第三者からの意見によって傷つくようなことがありませんように。
と、深く心から祈っています。



立場により、ご意見や気持ちは本当に様々と思います。

「問題に直面した当事者にならなければ分からない気持ちがあり、それは個々人で異なる」ということを心の片隅において頂けたらと願っています。