息子小学校卒業しました | あいまるブログ

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ベッカー型筋ジストロフィーで吃音症の息子をもつ母です。
病気のこと、日々のことを綴るブログです。

仕事が忙しかったり、いろいろ気持ちが前向きになれずで、ずっとブログ書けていませんでした。





本題に戻り、先月息子が小学校を卒業しました!

いろんなことがあった6年間でした。



入学した時は同じ幼稚園だった子が一人だけで、お友だち出来るかな?とその心配が一番でした。

1年生の冬休み前から吃音がまた出てきて、相談へ行き、1年生の終わりからことばの教室に通いだしました。


2年生では発表の時に吃音が出てマネされたり、何それーと言われたことがあって、その事は今でもイヤだったことだと話しています。


3年生までは消極的というか周りをよく観察していることが多かったように思います。

この頃から体育や休み時間での遊びで足が痛くなる事が増えて、保健室へ行ったり、自分で先に教室へ戻ったりが増えていきました。


4年生では運動会の選手宣誓に立候補して選抜から選ばれ立派に務め上げました。

5年生ではずっと憧れていた放送委員をがんばり、6年生では委員長にもなりました。

いろんなことに前向きに自分で努力しながら自信をつけていった高学年でした!



息子が前向きにがんばれていたのも、良い先生との出会いがたくさんあったからです。

一番は5.6年の担任の先生です。

はじめての男の先生でしたが、熱血な愛のある先生で息子の良いところをたくさんみつけて認めてくれて、言葉にしてたくさん褒めてくれていました


通級のことばの先生は息子のやりたい!を実現してくれて、毎回全力で一緒に楽しんでくれていました!


習い事の先生にも恵まれ、どの先生にもたくさん褒めてもらえました!


それぞれの先生との別れがあり、どの先生からもお手紙を頂いて、これからの息子への宝物となるような事がたくさん書かれていて、本当に感謝してもしきれないほどです。



もうすぐ中学生になる息子。

不安で不安でたまらないけれど、息子を信じて、今までのように周りに力をかりながら、息子に寄り添っていきたいです。