夫のがん発覚から一年と2ヶ月 | あいまるブログ

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ベッカー型筋ジストロフィーで吃音症の息子をもつ母です。
病気のこと、日々のことを綴るブログです。

夫にがんがみつかって、1年と2ヶ月経ちました。



2021年の夏に尿管結石になる。

その年の10月末に尿管結石の手術をする。

その時に膀胱に異変がわかる。

11月末に膀胱の手術をする。

12月頭に膀胱がんと発覚。


こんな流れでした。



でも、すごく早くみつけてくれたおかげでステージⅠの非浸潤がんだったから「全く命に関わることないよ〜」って先生がおっしゃってくれているので安心しています。



ただ、膀胱がんは再発しやすいがんなようで、きちんと検診していくことが大切と。



毎回通院の時に私もついて行ってます。

心配だからついて行ってるけれど、病院の後、夫のお小遣いでランチご馳走してくれる楽しみもありますニコニコ



まさか、夫ががんになるなんてこれっぽっちも思っていなかったから、保険をもっと早く見直しておけば良かったなと後悔タラー



入っていた保険は、上皮内がんは出ない保険だったので、入院費と手術費だけ出て、当たり前だろうけれど、一度がんになったら見直しするときに新しく出た良い保険に入りにくいというネガティブ



ちょうどその後に更新時期だったのだけど、今入ってる保険の補償金額を見直して、保険料を調節することしか出来なくて、毎月支払いの保険料めちゃくちゃ高いですもやもや



息子が学生の間は仕方ないかと思っているけど、手が離れたら考えものだなー 




夫は大食いでお酒も好きだし煙草も吸います。

でも、がんがわかってからは煙草をやめましたキラキラ

先生が煙草はやめよう!ってハッキリ言ってくれたので、私が言ってもダメだっから良かった



不幸中の幸いって夫がよく使う言葉なんだけど、今回本当にそうだったなと思いました。



今日は診察日で、今、夫が内視鏡検査中です。

男の人の大事なところにカメラを入れて検査するらしいのですが、毎回「イヤだーイヤだー」と言ってます。


私も子宮頚がん検査や体がん検査の時、痛くてイヤだけど、細く長く息を吐く呼吸法で痛みを逃しているので、その方法を伝授しました。



今は検査と受診が半年に一回になったので、再発していないか毎回心配です。

「どうか再発していませんように」と、神棚にお願いしてから家を出ました。



家族みんなが健康でいられることが何より大切だなとしみじみ思います。