副作用はありましたか？
このような ご質問を頂きました。
内服での治療を始めたばかりだと
すごく気になりますよね。
先に結論だけ言うと
副作用との闘いでした！！
ここだけを聞くと
内服をするのが怖く感じるかもしれません。
ですが、私がうつ病を克服できたのは
薬による力が大きかったと思っています。
その上で、どんな副作用があったのかを
シェアします
①治まらない頭痛
うつ症状で痛いのか
副作用で痛いのか
正直、分かりません。
ですが、抗うつ薬を開始してから
頭痛に襲われることが多かった。
頭痛薬を内服しても
頭痛は治まりませんでした。
常に、冷えピタを額に貼っていました。
②吐き気
初めて飲んだ抗うつ薬で
吐き気がひどかった
常にムカムカがある感じでした。
吐き気があるから
食事も食べられないし
体重減少が著しかったです。
抗うつ薬を減量すると
いくらかマシになりました。
③便秘
抗うつ薬を内服している期間は
慢性の便秘でした。
整腸剤や便秘薬を使っても
1週間以上 お通じがないのは
ザラでした。
便秘でお腹は張るし
吐き気も出てくるしで
かなり悩まされました。
④血圧低下による意識消失
元々、血圧が低かったせいもあるのか
抗うつ薬を内服してからは
低血圧でした。
そのため、何度も意識消失しました。
意識を失って
自宅で倒れていたこともありました。
⑤過食による体重増加
抗うつ薬を変更したら
過食になりました。
常に、「何か食べたい！」
そんな状態でした。
食べだすと、止まらない…
食べた後で後悔し、
嘔吐する…を繰り返しました。
そのため、体重が一気に増えました。
⑥肝機能障害
自覚症状はありませんでしたが
採血をするとね…
自覚症状はないから良いんだけど
数値が悪いと薬が増えます
ただでさえ薬の量が多いのに
さらに増えるという…（涙）
⑦眼瞼痙攣
なんだかんだ1番苦痛が
強かった副作用です。
痙攣と聞くと
まぶたがピクピクすると思いますよね？
違うんです！！
まぶたが勝手に落ちてきてしまい
目が見えなくなってしまいます。
眼瞼痙攣については
別記事で また書かせて頂きます。
以上が、私が経験した副作用です。
うつ病だけでも辛いのに
副作用にも襲われる…
本当に、切ないですよね。
でも、私が経験した副作用が
みんなに当てはまるものではありません。
使っている抗うつ薬にもよるし
個人差もかなりあります。
副作用が怖いから
内服をしたくないって人もいると思います。
それを否定するつもりはありませんが
抗うつ薬や抗不安薬は何種類もあり
副作用の症状や程度によって
変更も中止も可能です。
なので、過度に怖がらず
今が辛いのなら
主治医を信じてみて下さい。
相談に乗ってくれない医者なら
病院を変更すればいいだけです。
ブログには薬剤名は記載しなかったので
私が、どんな薬剤を使ったのか
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