仕事に行けなくなったことがありますか?
30歳のとき
突然、仕事に行けなくなりました。
いつも通り、目が覚めたけど
ベッドから出られない…
その日は準夜勤で
何が何でも出勤しなきゃいけないけど
身体が動かない…
そこから私の
長い休職生活が始まりました。
休職をし始めた頃は
絶望しかありませんでした。
しかし、休職期間も長くなると
心と身体が休まり
新たな発見がたくさんありました。
今日は、バーンアウトして
気が付いたことをシェアします
①休んでも仕事は回る
休む前までは
「自分が休んだら
仕事は大変なことになる!」
って変な使命感がありました。
確かに、迷惑は掛けてしまいますが
それも一時です。
自分が思っているような
影響力はありません(笑)
人数的に回らないなら
最悪、看護部が何とかしてくれる!!
(企業の場合は人事かな…)
②休職期間は自分と向き合うチャンス
心の声を
完全に無視していました。
休職したことは
ショックだったけど
時間の経過とともに
受け入れられます。
せっかくの休みなんだから
自分ととことん向き合いました。
長いバカンスって思っていました(笑)
③逃げ道はあってもいい
休職と言うと
ネガティブな感じがしますが
決して、負けた訳ではありません。
自分の心と身体を
守るために休職という
逃げ道があるんだと思います。
休職したって
自分の価値は変わりません!!
④働く場所はココだけではない
転職をせず
働き続けることは
素晴らしいことだと思います。
でもね、合わない職場で
働き続ける必要はありません。
転職という労力はあるけれど
休職前の職場が全てではありません。
⑤健康であることが全て
生き生きと仕事が出来るのは
心と身体が健康であってこそ!!
お金や社会的信用は
確かに大切ではあるけれど
健康には代えられません。
心と身体を壊してまで続けても
自分が辛くなるだけ…
以上が、バーンアウトして
気が付いたことです。
出来ることなら
バーンアウトはしたくありません。
でもね、心と身体を壊してまで
頑張る必要はありません。
私の休職期間は
決して自慢できるものではありませんが
沢山のことに気が付くことが出来て
最高のバカンスになりましたよ♪