鬱の症状が健康な人には
伝わらないって事ありませんか?
発熱などの目に見える症状とは違い
心の辛さを言葉にするって難しい![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
わたしが苦労したのは
鬱の状態が悪く仕事を休みたい時でした。
症状をなんとか言語化するけれど
上司には理解してもらえない…
上司は理解できないから
キツイ言葉を放つ…
辛さを理解してもらえなくても
せめて、辛いんだ…と受け入れて欲しい
そこで、今日は
うつ病の人にしか分からない
5つの症状を ご紹介します。
①仕事に行こうとするが行けない
仕事に行かなきゃ…
仕事に行く…気持ちはあるんです。
ですが、身体が付いていきません。
人によっては、動悸がしたり
涙が出たり、吐き気がしたり…って
人もいますよね。
私の場合は、朝の支度も出来るんです。
ですが、いざ家を出ようとすると出られない
結局、仕事を休んでしまい
強い罪悪感に何度も襲われました。
②何もかもが出来ない
人によって程度はありますが
当たり前に出来ていたことも
出来なくなってしまいます。
歯をみがくこと
洗顔すること
お風呂に入ること
何もかもが億劫になってしまい
身体も動きません。
私の場合は、歯を磨かなくても
◯なないから…と
自分を納得させていました。
③職場での疎外感
常に疎外感を感じていました。
自分から輪の中に入らないんだけど
常に1人…という気持ちでした。
周りのスタッフも気を遣い
余計な仕事をしないよう
配慮してくれているんだろうけど
その気遣いが辛かった…
④欠勤した後で後悔してしまう
朝は調子が悪くて欠勤したけど
時間が経過するにつれ
体調が良くなることありませんか?
遅刻をしてでも行けば良かった…
やっぱり仕事に行けば良かった…と
何度も後悔しました。
そして、自分責めをしてしまう(涙)
この繰り返しでした。
⑤症状には波がある
抗うつ薬や抗不安薬で
症状がコントロール出来るようになると
うつ病が改善したかも…と思える事があります。
でも、症状には波があります。
今日は調子が良かったとしても
明日は分からない。
朝に調子が悪くても
2〜3時間すると調子が戻ってくる。
自分にしか分からないことだから
やはり、理解してもらえません。
以上が、私が思う
うつ病の人にしか分からない症状です。
精神疾患って目に見える症状だけじゃないので
それを理解してもらうって難しいですよね。
理解されないことは分かっているけど
その辛さを少しでもいいから
受け入れてくれる優しい世の中だったら
救われますよね♡