15人に1人がうつ病になる時代です。
この数字を見て多いと感じますか?
また、少ないと感じますか?
ご存知かもしれませんが
うつ病は、ある日突然かかる
病気ではありません。
「前うつ」といった状態が
必ずといっていいほどあります。
うつ病は1度罹患すると
治療が長期に渡ります。
それ故、「前うつ」の段階で
違和感に気付き
治療をスタートすることが
早期回復の鍵になります。
そこで、今日は
うつ病予備軍の3つの兆候を
ご紹介します
①午前中の調子が悪くなった
午前中の効率が悪くなった…
という方はいませんか?
そういった状態が続いているなら
セロトニンの分泌が
低下している可能性があります。
セロトニンの低下は
鬱症状を引き起こす可能性が高く
午前中の調子が悪くなったという方は
注意が必要です。
②小さなミスが増えた
忘れ物が増えた…
期日までに書類を仕上げられない…など
小さなミスが増えたりしていませんか?
これもセロトニンの
分泌低下が考えられます。
セロトニンが低下すると
集中力の低下や
注意力の散漫さを引き起こします。
もし、自覚があるなら注意が必要です。
③慢性的に疲労感がある
眠れているのに疲れが取れない…
頭痛や肩こりが続いている…
わたしは、これらのサインがあるにも関わらず
無視し続けました。
無視をし続けた結果
10年以上もうつ病に苦しみました。
慢性的に疲労感が残るのは
何かのサインです。
そのサインを無視したりせず
最初は内科でも良いので
受診をしてみて下さいね。
うつ病は、適切な治療で
治る病気ではあります。
しかし、治るまでには
膨大な時間もかかります。
だからこそ、「前うつ」の段階で発見し
早期に治療をする必要があります。
どうか身体が出すサインを
無視したりせず
早めに受診をしてみて下さい♡