きのうは大学病院での眼科受診でした。
大学病院を受診してから1年4ヶ月…
ついに卒業です
わたしは、眼瞼痙攣と闘っていました。
痙攣と言ったら
ピクピクすると思われるかもしれませんが
わたしの場合、ピクピクはしませんでした。
瞼が勝手に落ちてきてしまい
目を開けていることが出来ませんでした。
開けようと思っても開きません。
家の中を歩くときにも
手探りで歩く状態
目を開けていることが出来ないので
仕事にも行けない状態が長く続きました。
最初は、近くのクリニックに通っていましたが
症状は悪くなるばかりで
昨年から大学病院に通院をしていました。
通常、眼瞼痙攣の治療には
ボトックス療法が行われますが
何度か行っても症状の改善はありませんでした。
また、わたしの場合
薬剤性の眼瞼痙攣も疑われたので
ボトックスと平行して
抗うつ薬・抗不安薬の減量をしました。
抗うつ薬の減量は
うつ病の再発の可能性があるので
本当に少しずつ行っていき
時間はかかりましたが断薬まで
たどり着きました。
抗うつ薬・抗不安薬を止めると
眼瞼痙攣の症状も徐々に改善し
完治にまで至りました
眼瞼痙攣は命に関わる病気ではないし
重病でもありません。
ですが、瞼が勝手に落ちてきてしまう
目を開けていられないことは
想像以上に苦痛が強かったです。
うつ病の治療のために
内服していた薬の副作用とは
思いもしませんでした。
眼瞼痙攣に罹る前までは
薬で治療することを
当然のことのように思っていましたが
これからは、薬に頼らず健康でいたいと
思っています
たくさんの方にご心配頂き
また、あたたかいお言葉を頂き
大変励みになりました。
この場を借りて 感謝致します。
ありがとうございました♡
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