こんにちは


まあ飽きもせず、懲りもせずに、

浄土真宗への批判記事になります。

御気分を害されると思われる方々は

読み進めないでくださいませ。


さて、浄土真宗なる仏教宗派の概略を

簡単に申し上げますと・・・

人間“誰でも”が南無阿弥陀仏なる

六字名号念仏を唱えれば・・・

没後に西方遥かかなたにあるとされる

「極楽浄土」なる“永遠の楽園”に

往生することが叶うらしい・・・?


しかもそれは!

自らが長い道のりを経て・・・

往生するのではなく!

何と!阿弥陀如来様が二十五にも及ぶ

菩薩様方を引率されて!来迎されて!

いわゆる亡き者は、

観世音菩薩様の差し出した蓮華座に乗り、

極楽浄土に お連れくださるらしい?


おお!素晴らしい!!

ああ!何とありがたきかな・・・

※⬆️もちろん私の本心ではありませんよ(笑)


浄土真宗などの浄土教系の諸宗派には

“厭離穢土欣求浄土”なる言葉があります。

これも簡単に申し上げますと、

「穢れたこの世を厭い離れて極楽浄土に往生する事を求め願う」そのような意味です。


まあ日本は“信教の自由”ですのでね。

南無阿弥陀仏、

極楽浄土往生、

厭離穢土欣求浄土、

等々の信心信仰を心の喜びとして

日々人生を歩まれる事は、

それはそれで尊い御心ですしね。

否定はいたしませんが!


私には相容れない教えですねえ・・・


いや!その教えと申しますよりは、

教えを説いている人間に!

甚だ疑問を抱いております!


宗祖の見真大師親鸞はともかくとして、

中興の祖の蓮如なる極悪人!

この“愚禿”の極みたる坊主は!

己自身の飽くなき我欲達成の為に!

多くの民衆を騙くらかし煽動し続け!

「一向一揆」なるクーデターを画策実行!

法敵たる織田信長を打ち倒せ!と

檄を飛ばし!高みの見物!

その裏で己自身は、

色欲に溺れ・・・

セックス三昧、贅沢三昧の暮らしぶり!

その蓮如の信奉者たちは、

蓮如様が申されるのならば間違いない!と

ばかりに自らも・・・

年貢(今でいう税金)の未納・・・

酒や博打に うつつを抜かし・・・

怠惰なる日々・・・

それでも蓮如から指令が下れば、

武器を手に法敵に立ち向かう!


何の疑念も抱かずに、

そうする事が蓮如への忠誠心とか何とか?


更には、

そのような事が極楽浄土への道とか何とか?


口八丁手八丁の極悪人の飽くなき我欲の為に

一体どれだけ多くの民衆の血が流され!

尊い命が犠牲になってしまったのだろうか!


正に!

元祖カルト教団!元祖カルト教祖!

それが蓮如なる極悪人ですね!


その蓮如から時を経た後世の昭和の時代に

大谷光暢(おおたにこうちょう)なる

坊主が数々の醜聞!大問題を巻き起こした

事実は記憶に新しいところでもあります。


その大谷光暢(1903~1993)
浄土真宗大谷派の元管長、
東本願寺第二十四世法主、

この者が巻き起こした「お東騒動」なる

一大スキャンダル・・・!

正に浄土真宗の堕落腐敗ぶりを

世に喧伝したような出来事でした!


この者の度重なる宗門法規無視!

宗門公金の使途不明流用!

手形の発行乱発!

異安心異端の排除排斥!

宗門改革派の排除排斥!

実子長男 大谷光紹との激しい確執対立!

等々その他諸々!


それでもこのような者を、

法主様などと崇め奉る事は・・・

私には出来ませんし相容れませんね!


この者の側近は

「法主の生活ぶりはそれは質素な生活です」

とか何とか証言しておりましたが、


存命中の年収内訳は、

浄土真宗大谷派管長費:840万円、

東本願寺住職費:891万円、

交際費:246万円、

その他には、

地方の同門寺院へ巡錫いたせば、

一回につき50万円~100万円、

地方の別院支院などの落慶法要への

御親修では一回につき1000万円!

更には、

この者の日常生活に於ける全ての光熱費は

全て宗門の負担!


因みに その地方巡錫の際に

この者の入った風呂の残り湯を

門信徒たちは・・・

先を争って奪い合い!

飲んだらしい・・・

正にカルト体質そのものですね!


また「大谷楽苑」などという道楽に

うつつを抜かしておりました!

この者の存命当時と現在では

物価その他の価値などが違うとはいえ、

このような事実のどこが!

質素な生活ぶりなのでしょうかね?


世間一般的な年金受給者の高齢者に

比べますと・・・

遥かに恵まれた生活ぶりと申せましょう!


これは東本願寺に於ける仏具磨き、
いわゆる“お磨き”に励む高齢女性です。

この“お磨き”もちろん!
無給の奉仕な事は申し上げるまでも
ありません・・・

それは お磨きは他宗派でも行いますし、
決して否定はいたしませんし、
陰徳を積む事にはなりますが、
私は東本願寺 並びに菩提寺の お磨きに
参加した事は一度もありません・・・(笑)

門信徒の極楽往生を願う純粋な心の上に
胡座をかいて戯言をのたまっている、
宗門の人間の態度その他が
私には相容れないのですよ!

余談ですが、
真言宗を指して、
権力と結び付いた貴族宗派だ!とか何とかを
のたまっている方々が居られます。

その点 浄土真宗は庶民的宗派だ!
とか何とかをのたまっている方々・・・

それは浄土真宗の門信徒の多くが
一般的な民衆だからでしょうね。
浄土真宗の各派本山 特に東本願寺、
決して庶民的には見えませんね!
貴族特権階級そのものです!

先ほどの大谷光暢は伯爵位だったらしい
ですからね?
また夫人の大谷智子は香淳皇后の妹君、
長男の大谷光紹 以下の子息子女は
今の上皇陛下の従兄弟になりますしね。

それではこの辺りで失礼いたします。
いつもありがとうございます。

※追記、
浄土真宗そのものには一宗の総本山は
ありません。
現在の浄土真宗は10以上に
分派しておりますが、
それぞれの分派ごとの本山制になります。
これは真言宗、臨済宗も同じですね。

ところで、
浄土真宗の中でも、
大谷派だけは浄土真宗を名乗らずに
“真宗大谷派”と名乗っておりますが、
単なる差別化でしょうかね?
私は敢えてわざと“浄土真宗大谷派”と
記しております。